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お化け屋敷 ページ20

YR「じゃあ行こう!」




「どこに?」




YR「さっきイェナが言ってたじゃん!」




YN「私なんか言った?」




CW「まさか…お化け屋敷?」




YR「うん!そのまさか!」




「私は…遠慮しておくよ!」




CW「私もやめておこうかな……」




YN「あれはその場しのぎで言っただけで……」




YR「ねぇ!!ひどいよ!」




「じゃあイェナだけ!行ったらいい!」




YN「ダメ!絶対だめ!行くなら4人!」




YR「はい!じゃあ決定!行くよぉ!!」






行くなんて一言も言ってないのに
ユリに連れられてお化け屋敷に来てしまった。






「あ〜もう嫌だな。」






中に入ると当たり前だけど真っ暗で
自分たちの持ってる懐中電灯を頼りに進む。






YR「うわ!もう何!」




YN「まだ何も出てきてないでしょ!」




YR「うぅ…ごめん(泣)」






1番行きたがってたユリはめっちゃビビってるし
イェナは怖さからずっと何かブツブツ言ってるし。






「このドア開けたら絶対出てくるよね……」




CW「A…こわいよ……」






チェウォンはずっと私にしがみついてくる。






「ドア誰が開ける?」




CW「A。」




YN「Aしかいない。」




YR「Aに任せる。」




「いや…ちょっと待って!!私も怖いよ!」




YN「何言ってんの!マネージャーでしょ!」




「今は関係ないでしょ!」




YR「私たちがびっくりして倒れたらどうするの!」




「私だって怖いんだもん!」




CW「ねぇお願い…開けてよ……(泣)」




「もう…わかったよ……開けるよ!」






『ガチャッ!』






「あれ?何もない……」




YR「イェナ!触らないで!」




YN「なに!?触ってないよ!」




YR「え?だって今私の肩に手置いたでしょ?」




YN「置いてない!ほんとに!」




CW「あ…あぁ……ユリ…後ろっ!!」




YR「えっ?」






ユリの後ろを懐中電灯で照らすと……






『ね…ぇ……あ…そ……ぼ…?』






YN「わぁ〜!!でたぁぁぁ!!!!」




YR「ややぁぁぁぁ!!!」




CW「あぁ!!!!」






私たち4人は出口まで全力でダッシュして
なんとか出ることが出来た。






「はぁ…めっちゃ怖かった。」




CW「だから嫌だった……(泣)」




YR「もう無理。」




YN「全然怖くなかった。」




「見栄っ張り笑」






お化け屋敷は当分いいです笑

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PON2(プロフ) - コソコソさん» 応援ありがとうございます!頑張りますね!! (2021年3月6日 11時) (レス) id: 01a0b8ea70 (このIDを非表示/違反報告)
コソコソ - この作品すごく好きです!!応援してるのでこれからも更新頑張ってください! (2021年2月23日 14時) (レス) id: e4bce923f7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:PON2 | 作成日時:2020年5月26日 11時

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