ツインです。【短編集】

☆幸せとは 5 ページ22

青side



あれから、1週間がたった。

望とは会ってない。


青「…」


今日は、久しぶりの

メンバーでの仕事。

早く来すぎて、今はソファで

スマホをいじってる。


バンっ！！！！！！


青「うわっ！おっ！？」


ドアが勢いよく開いたと思ったら、

次の瞬間には、誰かに押し倒されてた。


桃「いや、や…！！！」


青「の、望？」


桃「流星と別れたくない！！」


今にも泣きそうな顔をしてる望。


桃「流星アホなん！？
俺のこと全然わかってない！！」


青「…え、はい？」


桃「俺の1番の幸せは、
流星とおることやねんで…！！」


そう言って

俺に強く抱きついた。

望、気づいてたん？

俺がそのことで悩んでたって。


青「でも、そしたら一生…」


桃「俺は、一生流星の隣で笑っていたい…！
流星がおればそれでええねん。」


俺、ほんまバカやん。

望の気持ちとか考えずに

自分で、それが望のためだって思い込んで…


青「ごめん…傷つけて。」


桃「俺こそ、流星の様子が変やって
思ってたのに何も出来んくてごめんな…」


青「望。こんな俺やけど
もう1度付き合ってくれませんか？」


桃「当たり前やろ！」


そう言って、

涙目で笑う望が愛しすぎて

強く強く抱きしめた。


青「ずっと、そばにおるよ。」


あの日、答えられなかったことを

遅いかもしれんけど今言うよ。


桃「うん。」


かわいい望の唇を奪ったら、

幸せそうに微笑んでくれた。


桃「流星のキス好きやで。」


青「あ、ありがとう///」


んふふっと笑う望。


『もう手放さへんでな。』


そう心の中で誓った。


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長くてごめんなさい…！！

なうぇすと見てたら
書きたくなってきまして…

雪に願いをって私的に
のんちゃんは、流星のこと想って
歌ってると思うんですよね 笑

そう思うと、切ない系で
書きたくなりました 笑

読んで下さってありがとうございます！！

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