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By your side_57 ページ13

お姉様の友達との食事は楽しい

皆、優しくて面白い人ばかり

食事を味わいながらそんな楽しいやり取りを見てる最中

俺達のテーブルに近づいてくる人がいた



「テメェがレストランのメニュー食ってるなんて珍しいじゃねぇか」

「……食事時にまで煩わしい顔見ないといけないなんて私もついてないものね」

「俺様の顔を見れるなんてついてるの間違いじゃねぇのか?」



あの日見た人だ

お姉様はこの人とも知り合いなんだ…

と、ジッと見ているのに気づかれてしまったのか

振り向いたその人と目が合った



「アーン?誰の連れだ?

しかも二人か…誰と誰だ?」

「貴方の目も腐ってるのね、二人とも私のパートナーよ

当てが外れて残念ね、王様(キング) ?」

「言ってくれるじゃねぇか、女王様(クィーン)



何やらお姉様が人が悪い笑みを浮かべてその人と話し始めた

慌てて止めようとすると忍足先輩に止められた



「え、えっと…」

「A、楽しくてしゃーないだけやからほっとき」

「あれ、全然楽しそうに見えないですけど…先輩こそ、目腐ってるんですか?」

「日吉君酷ない?あぁ、でも…Aよりマシやわ」



…普段のお姉様の忍足先輩への接し方が気になることを聞いた

取り敢えず、よく知っている幼馴染の方がそう言うのだから

仕方なく、動向を見守ることにした

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零夜&李香(プロフ) - mikuruさん» 李香:コメントありがとうございます! 零夜:好きな作品だなんて血反吐はいて喜びそう 李香:その表現方法どうなん?侑士さん最推しなんですね!そのような方に喜んでもらえるなんて…零夜お前幸せ者よな 零夜:本当にな…これからも遅いかもしれませんが頑張ります (2018年11月8日 2時) (レス) id: 4fd843b594 (このIDを非表示/違反報告)
mikuru(プロフ) - 初コメント失礼します。いつも更新される度読んでいてとても好きな作品です!侑士最推しなのですごく嬉しいです!続編おめでとうございます、これからも頑張ってください! (2018年11月2日 7時) (レス) id: 3adb658af9 (このIDを非表示/違反報告)
零夜&李香(プロフ) - あっくんLOVEさん» 李香:お祝いありがとうございます…! 零夜:ぼちぼち、更新頑張っていきます 李香:ぼちぼちじゃなくてバリバリ頑張ってどうぞ 零夜:何で、コイツこんなに私にスパルタなんだよ… (2018年10月20日 2時) (レス) id: 4fd843b594 (このIDを非表示/違反報告)
あっくんLOVE - 続編おめでとうございます!更新頑張ってください! (2018年10月18日 18時) (レス) id: b3c0e9a558 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:零夜&李香 | 作成日時:2018年10月18日 17時

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