By your side_55 ページ11
昼前だ…
一旦、教室に戻ってお弁当箱だけ取りに行くって
長太郎と若と侑士を連れて図書室に向かう
案の定、あの先輩は待ってましたと言わんばかりに満面の笑みで私達を迎えた
『いやーっ!待ってた!待ってた!
ほい、ご飯代な!んっ?おぉ、幼馴染君じゃないか!尾前とご飯か?』
「そんなとこですわ」
『ほんほん…よし、今日の俺はご機嫌だからな!奮発してやるよ
幼馴染君も食堂で食っといで!ほい、ご飯代な』
一人勝手に話を進めて私からお弁当箱を取ると
私と侑士の手にご飯代を置いてきた
「ええですよ、俺ついてきただけやし…」
『気にすんなって此処は先輩に甘えとけ
そのかわりちゃーんと未来の後輩の面倒見るんだぞ』
そう言って押し切った
侑士もお弁当持ってるのにどうするんだろうね…
「じゃあ、放課後にお弁当箱返してくださいね」
『了解、んじゃ、いってらっしゃい!』
「んっ…行こうか」
「はい、お姉様!あっ、手…繋いでもいいですか?」
「……好きにしなよ」
片方、そう適当に返したらもう片方にも勝手に繋いできた…
まあ、いいけどさ
『あーっ!微笑ましいな、カメラカメラ…』
「……姉様の先輩はかなり痛い方ですね」
「……今、私もそう感じてる」
取り敢えず、お腹もすいてきたので先輩は置いておいて
さっさと、昼食に向かおうと思う
どうせ、向日達も待っているだろうし
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零夜&李香(プロフ) - mikuruさん» 李香:コメントありがとうございます! 零夜:好きな作品だなんて血反吐はいて喜びそう 李香:その表現方法どうなん?侑士さん最推しなんですね!そのような方に喜んでもらえるなんて…零夜お前幸せ者よな 零夜:本当にな…これからも遅いかもしれませんが頑張ります (2018年11月8日 2時) (レス) id: 4fd843b594 (このIDを非表示/違反報告)
mikuru(プロフ) - 初コメント失礼します。いつも更新される度読んでいてとても好きな作品です!侑士最推しなのですごく嬉しいです!続編おめでとうございます、これからも頑張ってください! (2018年11月2日 7時) (レス) id: 3adb658af9 (このIDを非表示/違反報告)
零夜&李香(プロフ) - あっくんLOVEさん» 李香:お祝いありがとうございます…! 零夜:ぼちぼち、更新頑張っていきます 李香:ぼちぼちじゃなくてバリバリ頑張ってどうぞ 零夜:何で、コイツこんなに私にスパルタなんだよ… (2018年10月20日 2時) (レス) id: 4fd843b594 (このIDを非表示/違反報告)
あっくんLOVE - 続編おめでとうございます!更新頑張ってください! (2018年10月18日 18時) (レス) id: b3c0e9a558 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:零夜&李香 | 作成日時:2018年10月18日 17時