救いの手 ページ22
敦side
そうして僕はルードゥに電話をした。
《prrrrrrrrrr.......prrrrrrrrrr..……》
《はい、誰でしょうか》
敦「僕だ。敦だ。」
《あ〜ぁ……先輩方が『人虎』とご命の方ですか。と云う事は、マフィアのビル前であった、白髪の方ですね。では、敦さん、どの様なご用件で?》
名前で呼ばれた………
太宰さんの云う通り、性格が良さそうな人だな
敦「Aちゃんを取り戻しに来た」
《其れは、僕と戦う事になりますが……良いですね? 嗚呼、そうだ、其処に居る眼鏡の……国木田さんでしたっけ?貴方も参加しても良いですよ》
ん?何故国木田さんの名前を?
電話なのに、何故解る?異能かな、
まぁ良い、其んな事よりAちゃんの事が先だ。
国木田さんの方を見ると、国木田さんは頷いて呉た。
敦「解った。僕達はお前と戦う。」
《解りました》
僕が云った後、少し低くなった声で、血獣は云った。
その瞬間、僕達は何処かへワープした。
敦「わっ!!」
国木田「!!」
其処は見た事の無い場所だった。
『こんにちは探偵社さん。』
其処には血獣、ルードゥの姿が……
ルードゥ「僕は無意味な殺しはしません。従って、貴方達は殺しません。然し、殺しに掛かっても良いのなら貴方を3秒以内に殺しますが……、そうですね、Aの頼みです。僕は貴方方を殺しません、そしてハンデをつけましょう。僕は視覚を無しの状態で貴方達と戦いましょう。」
そう云い、彼は自分の目をナイフで刺した。
目をくり抜き棄てた。
国木田 敦「!?」
ルードゥ「心配しないでくださいねこんなもの異能で治ります、ただ、貴方達と戦う時はこの状態ですが、」
地味に、否、結構怖い。
ルードゥ「では、ゲヱム、スタァトです」
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梅雨椪 - 青空と雨さん» 実際、私も小説描くの未だ未だ初心者ですから、書いてるうちに慣れてくると思いますよ!(私もそうでした)私は自分のオリキャラに文豪達を只巻き込んでいるだけなので、主人公のキャラ設定さえしっかりしていれば書けると思います!素敵なコメント有難う御座います! (2019年8月7日 2時) (レス) id: dd9330d6af (このIDを非表示/違反報告)
青空と雨 - 梅雨椪さん» めっちゃ面白かったです!どうやったらそんなに上手く小説が書けるんですか…?私の書いてる小説、全然ダメで…凄く羨ましいです! (2019年8月2日 22時) (レス) id: 523f0370de (このIDを非表示/違反報告)
梅雨椪 - これからも頑張ります!どうぞ宜しくお願い致します! (2019年7月25日 2時) (レス) id: dd9330d6af (このIDを非表示/違反報告)
梅雨椪 - 有難う御座います!頑張ります! (2019年6月8日 0時) (レス) id: 7128cd4b8b (このIDを非表示/違反報告)
ピンポン - 敦くんが「生き別れの妹です!!」って言った時は笑いましたww更新楽しみにしてます (2019年6月8日 0時) (レス) id: fabb623d55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梅雨椪 | 作成日時:2019年6月6日 22時