それ聞く？ ページ7
何だろうと思っていると意外な言葉が出てきた
根津)「君は特に何もせず、入学してもいいのさ！」
…
『ん？』
いやつまり…ドユコト？
相澤)「ほんとは推薦でも個性使って色々とやることがある
でもお前はそれをやらなくてもいいってことだ」
『…マジっすか』
相澤)「マジ」
うっそぉん
めっちゃ楽じゃん 神かよ
『あっでも筆記とかは？』
根津)「それは勿論書いてもらうのさ！！」
『…』
うわぁ
マジかよ
俺英語苦手なんだよなぁ
苦手超えて嫌いなんだけど
筆記もなしでいいじゃん
相澤)「何なら今からでも少しけっt『そんなことしません』…そうか」
今はからそれはないから絶対
相澤先生？だっけ
この人ヒーロー？
何か見たことあんだけと
『相澤？先生』
相澤)「何だ」
勘なんだけど聞いてみる
『抹消ヒーローイレイザーヘッドだったり？』
相澤)「…そうだ」
わぉ
当っちゃった
俺すごくね
相澤)「俺から百聞きたいことがある」
『？なんです？』
そんな気にすること俺にあります？
何か気に触ったり…？
相澤先生が喋ると思ったけど
根津校長だった
根津)「君は本当に男の子なのかい？」
予想外だ
そんなこと聞かれるなんて
嫌でもわかる
今の俺の顔は引きつっている
この世の全ても恨むように
『逆に男の子以外、何があるんですか』
上げられない声のトーン
いつもより更に低い
根津)「君の性別、書類に何て書かれていたと思う？」
は？そんなのあの親が書いたんだったら普通
『男』
相澤)「…お前の性別のところに記されていたのは」
_____"不明"だ
自分でも驚いた
まさか"不明"って書くなんて
男って書かないんか
相澤)「改めて聞くぞ、お前の性別は？」
『……………女』
相澤)「…女、でいいんだな？」
『いいんです。まぁ俺がヒーローなったら変わりますけど』
俺がヒーローなったら
金いっぱい稼いで男にしてもらう
流石に体内は変えられないが
見た目は確実に男性として生きられる
だからどうだっていい
そんなの質問
相澤)「何でそんな性別変えてんだ」
それ聞く？
きいちゃう？？？？？
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羅鱶 - 面白かったら一番右側の星を押してね！ (4月24日 17時) (
レス) id: f9cd9172e9 (このIDを非表示/違反報告)
羅鱶 - 見てくれてありがとうございます。やっとコメント何処にあるかわかった人間羅鱶です。 (4月19日 17時) (レス) id: f9cd9172e9 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ - 面白いですね! 続き楽しみにしてます! (4月7日 8時) (レス) @page17 id: 65d421c831 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羅鱶 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/Tuyogari4/
作成日時：2024年2月27日 6時
