推薦 ページ3
俺は中学生
だがもうちょいで雄英高校の生徒となる
放課後
職員室に呼ばれた
クラスメイトは段々と帰っていく
モブ)「A君バイバイ！」
モブ)「諸葛！また明日な！」
モブ)「A！今日帰ったらLINEするわ」
モブ)「諸葛！今度ゲーセン行こな！」
『おう！バイバイ！山下！お前は勉強しろ！』
モブ)「え〜」
モブ)「安心しろ！手伝ってやる」
俺はクラスメイトから気に入られている
男性の諸葛Aを
女性の方はもう死んだ
今は男性の諸葛Aだ
クラスメイトと話し終わり
校舎の二階まで降りる
職員室に着いた
扉を開けて
『3-6組の諸葛Aです。担任の坂下先生に呼ばれて来ました』
と言う
担任)「おう！諸葛！こっちだこっち！」
担任の坂下剛のディスクまで俺は歩く
そいつの手には
『…推薦ですよね』
担任)「嗚呼、嬉しいことに諸葛に雄英高校から推薦が来ている」
まぁ当たり前だ
だって俺はかーさんとオヤジの息子だかんな
『受けますよ。帰っていいよな？帰るからあとは頼んだぜ俺の大好きな剛先生ぇ』
担任)「！おう！任せロリ！」
本当に最後まで寒い先生だったな
雄英高は楽しいことを期待してるよ
俺の出身は中国だ
英語は苦手なんだよなぁ
スペル間違いやすすぎて
それに比べて
中国語とか韓国語は覚えやすい
日本語覚えるのにはあまり時間はかからなかった
まぁ
かーさんが日本人だからな
小1ん時に日本にきて
今は静岡で暮らしてる
最初は静岡のもっと遠くだった
1人でパス乗って出かけたさきに
[死柄木]とか言う男子に話しかけられて
親が迎えに来て
女性の自分を知られたから
今の家に引っ越すことになった
まぁなんでもありよ
俺なら
担任との話を終えた俺は
下駄箱で藍色と黒のスニーカーを履いて
裏口から学校を出た
『ここ近道なんだよな』
まぁこの道ももうちょいでさよならだな
個性使ったほうが早いけど
体力つけるために個性は使わない
俺は部活のサッカー部の退部おみあげとして貰ったボールを鞄から取り出し
歩きながらまっすぐに蹴っていた
『相変わらずうまいなサッカー』
なんて自分を褒めていた時
『あっ』
調子乗って強く蹴って
曲がり角の真ん中に転がっちまった
車が来ると危ないので
Aは走って取りに行こうとする
ｶﾞｯ
『!?ああ！！？？』
曲がり角から出てきた誰かが蹴って
左側に転がってっちまった
俺は慌てて走った
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羅鱶 - 面白かったら一番右側の星を押してね！ (4月24日 17時) (
レス) id: f9cd9172e9 (このIDを非表示/違反報告)
羅鱶 - 見てくれてありがとうございます。やっとコメント何処にあるかわかった人間羅鱶です。 (4月19日 17時) (レス) id: f9cd9172e9 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ - 面白いですね! 続き楽しみにしてます! (4月7日 8時) (レス) @page17 id: 65d421c831 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羅鱶 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/Tuyogari4/
作成日時：2024年2月27日 6時
