思いつき ページ17
俺の顔は真っ青だろう
だって2つの意味でやばいから
急な生理と
ツギハギのやばい男
こういう時
どうすれば…
『！』
俺ったらめっちゃ天才ジャン!!!!
俺んちからはそう遠くない
そして向こうに見えるあの道なら！
『静岡県◯◯丁目◯◯通りの◯◯路地から静岡県◯◯丁目◯◯番地！』
俺はとっさに叫ぶ
ツギハギの野郎は突然の事にびっくりしてる
叫ぶが転送されない
違う
『静岡県◯◯丁目◯◯通りの△路地から静岡県◯◯丁目◯◯番地！』
違う場所を叫ぶ
違う
?)「さっきから何言ってんだ」
『黙っとけツギハギ！
静岡県◯◯丁目◯◯通りの▲路地から静岡県◯◯丁目◯◯番地！』
これも違う
え？
何してるかって？
転送使おうとしてんだよ転送！
自分の地元ならこっちのほうが詳しい！
それに向こうに見えるあの道は◯◯通りだ！
そこにつながる路地の名前を全部言っていけばどれか当たるはず！
俺っら天才君の諸葛君！
『静岡県◯◯丁目◯◯通りの◯路地から静岡県◯◯丁目◯◯番地！』
またハズレだ
?)「おいだから何してる」
『うるせえ！黙っとけっtﾑｸﾞｯ』
ツギハギに口を抑えられる
?)「うるさいから駄目だ。静かにしろ」
クソッ
これじゃ転送できねえ
?)「で？A君、それなーに?」
ツギハギは再度生理について聞いて来る
そして手をどける
『お前には関係ないこと！てか名前も知らんやつに教えるかよ！
静岡県◯◯丁目◯◯通りの▼路地から静岡県◯◯丁目◯◯番地まで！』
言い終わるとまた口を抑えられる
茶)「だからうるさい。静かにしろ。
それから俺の名前は荼毘だ。今は荼毘で通してる」
荼毘で通してる
ってことは本名ちゃうか
荼毘って…火葬ってこと？？？？
てか腕どけろよ！
『◯a☓x54j3l4s！めvg23v2・バt42/!!!!』
荼)「何言ってるかわかんねぇわ(笑)」
俺のことを嘲笑いながら見下している荼毘
いやだから腕どけろよ
こうなったらそのまま叫んでやる！
『k31232k63g54s6/21':763u24s6e/34s?,5315l24j663p52！！！！！！
(静岡県◯◯丁目◯◯通りの◎路地から静岡県◯◯丁目◯◯番地！！！！！！)』
その瞬間目の前から荼毘は消えて
俺は自分の家の壁にもたれかかっていた
『やっべぇ…鞄置いて来た』
明日取りに行くか
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羅鱶 - 面白かったら一番右側の星を押してね！ (4月24日 17時) (
レス) id: f9cd9172e9 (このIDを非表示/違反報告)
羅鱶 - 見てくれてありがとうございます。やっとコメント何処にあるかわかった人間羅鱶です。 (4月19日 17時) (レス) id: f9cd9172e9 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ - 面白いですね! 続き楽しみにしてます! (4月7日 8時) (レス) @page17 id: 65d421c831 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羅鱶 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/Tuyogari4/
作成日時：2024年2月27日 6時
