【ヒロアカ】自由の女神 (ページ10)

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in轟家ページ10

録画とかで疲れた私は轟家にいた

冬)「Aちゃん、ご飯食べる？」

『食べるー！』

今日希ご飯なんだろ
まぁなんでも美味しいからいいんだけどね

焦)「ご飯か？」

『そうだよん』

そう言うと私の後ろをついてくる焦凍君
イケメンだし可愛いな〜

夏)「あれ？」

『あれ？』

角を曲がるとき出会ったのは

『夏兄！！』

夏)「Aちゃんに焦凍！」

『久しぶり！相変わらずイケメンだ！』

夏)「え」

照れる夏兄
その時肩にかかる誰かの体重

焦)「俺には言ってくれないのか」

バックハグしてきたのは焦凍だった
え？焦凍？

夏)「『えっ焦凍？』」

見事に夏兄と声がかぶる

焦凍がこんな事することなんて今までなかったのに

い、イケメン過ぎる！！←イケメンに弱い

焦)「言ってくれないのか？」

『い、イケメンだぁ…』

夏兄が固まってしまっている

それにしても焦凍がバックハグ!?

『(あしたは隕石が落ちるのか？)』

焦)「ありがとう」

焦凍はイケメンと私に言われると笑顔でご飯を食べに行った

夏)「？？？？」『？？？』

急に行動が進化した焦凍にAと夏兄はその場に一分ほど止まっていた

そんな静寂の中

Purrrrr♪Purrrrr♪Purrrrr♪

Aの携帯が鳴る

『(誰だ？)』

画面を見ると

『ゲッ…(汗)』

映し出されていた文字は

夏)「どうした？」

『ホークスから電話だ…』

ホークスだった

『(イケメンだけど…私がイケメンに弱いの利用してくるからなぁ(汗))』

Purrrrr♪

まだ鳴る電話

『はぁ…』

私は諦めて電話に出る

『…もしもし』

ホ)「しもしもじゃないんだね」

『…何のようですか』

あんま話したくない
ご飯冷めちゃう

夏)「俺先いってるな」

『うん』

ホ)「…誰の声です？」

嗚呼…こいつ耳いいんだった

『夏兄だよ…エンデヴァーの息子…家にお邪魔してんの』

ホ)「2人っきり？」

『いやいや焦凍の居るから！実家実家！』

ホ)「な〜んだ、甘酸っぱいことしてるかと思った」

ｲﾗｲﾗ『へんなこと妄想すんな！』

ホ)「そうだそうだ！ちょっとした頼み事があって『嫌です』早w」

どうせろくでもないことなんだろうな
今までまともな頼み事なかったし

ホ)「まぁまぁ聞いてくださいよ」

『…なんです？ｲﾗｲﾗ』

ホ)「雑誌の表紙でですね、知り合いの女性ヒーロー呼べます？って言われて『やっぱ無理です』まぁまぁそう言わずに」

嫌な予感するから絶対い

ホ)「限定のココアパフェおごりますから」

く！