【ヒロアカ】自由の女神 (ページ37)

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少し温度がページ37

ちらっと目が合った気がした

…

え何

まさかのバレてたりする…のか！？

え

やばくない

それつまり顔を知られてるようなものジャン！

バレてないよね？

バレてないよね!!!

バレてないよね！！

誰か教えてーーーー!!!!!

ずっと心のなかで喋ってたら

ホ)「でもなんか、翡翠さんの声がアンジェルさんに似てたんですよ」

『!??????????????』

言うな！

何で言っちゃうかな？？？

マジ私に運を家においてきた！？？？？

ジョーク)「もしかして本人だったり？」

ファット)「美女アンジェル…」

ロック)「可能性はある」

バブル)「でも声だけだったら？」

ウワ)「声だけなら、証拠が少ないな」

マニュ)「その人の個性は見たり？」

見せてないはず

ホ)「あー…見てないな」

(๑•̀ㅂ•́)و✧よし！！

司会a)「アンジェルって、いつ顔見せてくれるんですか？」

私は一瞬時が止まった気がした

見せてくれる????????????????

『見せません。絶対見せません。何が起こるかわからないので』

スタジオの温度が急激に下がった気がした

その場の人は冷や汗をかいていて

当の本人は顔に影が入っていて

青筋を立てていた

まさに怒っている

司会b)「み、皆さん。昔の性格とか」

司会が話を切り替える

ウワ)「む、昔は…そうね。少しやんちゃだった気がするけど…」

ホ)「今と同じですかね」

マニュ)「走り回ってました」

シン)「木登りが得意だった」

バブル)「泳ぎが好きでしたね」

ジョーク)「今のように元気だったぞ！！」

ロック)「少しやんちゃだったかもしれないですね」

ファット)「ほぼ外で走り回っとったわ！！」

ここでホークスがアンジェル聞く

ホ)「アンジェルさんはどんな子供でした？」

私にとってはきつい言葉

『…多分…元気だったんじゃないかな。自覚はないよ。』

司会a)「そ、そうですか」

司会は未だに冷や汗をかき、
ヒーローは時々冷や汗、でも平然としている

その時カンペで『そろそろ』

と書かれた紙が

司会b)「それでは男性陣の皆さ〜ん！ここであの時間、入れますか？」

男性陣) 「はい！」

私が知らない謎の時間が始まるのだった