【ヒロアカ】自由の女神 (ページ27)

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初めてのアルコールページ27

『ミッド姉様！！おつまみ買ってきました！！』

いきよいよくミッドナイトの家に入る

ミッド)「そんなに慌てないの」
『はい！！』

いつも通りに注意を受ける
嬉しいことに)))))

ミッド)「ほら！俺がAの初めてのアルコール！レホンサワーよ！！」

ミッドナイトが机に大量のレホンサワーを置いた
こんな量誰が飲むん？？？
ミッド姉様が飲む？？

これは絶対誰かいたほうがよかったヤツや

ミッド)「ほら！コップ持ってきて！！飲むわよ飲むわよ！！」

頬を赤らめるミッドナイトはいつ見ても美しい
ミッドナイトはいつにもまして気合が入っていた

なんせ、A地上初のアルコールなのだから！！

ミッド)「貴方は何杯目で酔うのかしら？」

『自信ありませんが？？』

ミッド)「まぁまぁまぁまぁ」

他の子でも良かったじゃん
絶対弱い…

『嫌！！弱くない！！』

ミッド)「あら久々に見たわねAの負けず嫌い」

アルコールに負けてたらヒーロー何て務まらん！！

負けてたまるか！！

ミッド)「じゃあ何杯目まで行けるかしら？」

『1…19！！』

ミッド)「ふふっ、19ね、わかったわ♡」

初めて何にもかかわらず
Aは強がってしまった…

ミッド)「ほら！飲むわよ飲むわよ！準備はいい！？」

『yes！！』

そして迎えたA初めてのアルコール！！

『じゃあ！飲みます！！』

ミッド)「ええ！！一気飲みよ！！一気飲み！！」

『了解！！』

ｺﾞｸｯｺﾞｸｯｺﾞｸｯ

立ったままのAはコップに入っていたビールを全て胃に放り込んだ

『…』

ミッド)「どう！？美味しいでしょ！！？？」

『…』

気づくとAは左右に千鳥足となっていた

ミッド)「…もしかして…もう酔ったの？？」

『いいえﾋｸｯ…よってないでふﾋｸｯ…』

ミッド)「あちゃー(完全に酔ったわね)」

ミッドナイトはまだ缶の中に残っていたビールを見ながら思った

ミッド)「(こんな弱いなんて…)」

ミッドナイトは千鳥足のAをゆっくりソファに寝かせ、目を閉じるのを待った

ミッド)「2、3時間は待たないとね」

眠ってしまったAに毛布をかけて

まだ開けていないビールを冷蔵庫に保存し、缶に残っていたビールの残りを飲んだ

ミッド)「あー♡美味しい」

ミッドナイトは余裕なようだ

Aにアルコールはまだ早かったようだ…(笑)