【ヒロアカ】子悪魔 (ページ34)

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紫くんページ34

女の子の母)「華ー!!!!華何処ー！！！！！！」

華…この子、さの名前か

『華ちゃん、あれお母さん？』

華)「うんあれお母さん」

『そっか』

女の子に向こうまで走っていってもらいたいところだが

休日上にこの人混みじゃあ駄目かもな

踏み潰されちゃう

私もついていきたいとこだが…

『この服じゃね…』

目立つ上にこの前ホークスから逃げたときので服装バレてんもんなぁ…

どうしよう

『華ちゃん個性何？』

華)「個性？」

『そう個性』

もうこの子の個性にかけるか

華)「華まだ個性知らない」

『…』

ということはまだ発現してないんだ

どうしよう

空から落としても恐怖で失神されても困るし
空飛べるヒーローに見つかったら困るし…

?)「あんた…さっきから何やってんの」

いきなり後ろから声がした

そちらを向くとそこには

紫髪のおとこの子が突っ立っていた

『…(やべえ。この子が私のこと知ってたら大変だぞ。すぐ捕まる。)』

！

その時私は思いついた

『あのですね！この子道に迷ったみたいで私に助けを求めてきたんですよね。
でもそれが誘拐されたってって勘違いされちゃったみたいで…

私が行くと面倒だし、しかも今から仕事で見合わせがあるので私早くいかないと行けないんです

だからあなたにお願いしてもいいですか？』

この男の子に連れてってもらえば私も安全だし、
この子も安全だ

なんという名案なのでしょう

?)「…わかったら」

怪しまれてる感じが凄いけど一件落着！
さあ帰ろう！

『華ちゃん…この人…名前なんですか？』

私は男の子に名前を聞いた

心)「俺は心操人使だ」

名前がわかったところで華ちゃんに再度言う

『華ちゃん…この心操お兄さんがお母さんの所まで連れてってくれるからね
わかった？』

華)「わかった!!!!!」

華ちゃんはいきよいよく返事すると心操君の所まで歩いて手を繋いだ

よし

帰ろう…そうすると質問された

心)「あんたこそ名前は？てかその服装何」

…普通に返してはくれないものなのだろうか

『…私は小悪A…服装は着ろって言われただけ
じゃ』

そう言って私は飛び去った

その時困惑のあまり、心操君は「ちょっ」って呼び止めようとしてたけど無視した

メンゴ

ホ)「早かったですね」

無事華ちゃんを届け終わった私は最後の質問をホークスに聞いた

『イケメンって何？』

謎の質問にホークスは困惑していた