【ヒロアカ】子悪魔 (ページ13)

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あのときのページ13

死)「!?…イレイザーヘッド…お前トイフェルに何か言ったか？」

死柄木は自分が帰ってくると
トイフェルが今まで見たことないような悲しい顔をしていたことにイラついた

死)「おい…大丈夫か」
『…多分…私は普通じゃないから…もしかしたら(親に)嫌われてるのかも』

死)「……ｷﾞｭｳ」

死柄木はそっとAを抱きしめる

死)普通じゃないから…この言葉
…だぶんこいつは普通が良かったんだろうな

死)「安心しろ…お前が普通じゃないからとかそういうのじゃない。嫌われてるのかもとかじゃない。お前は嫌われてない。むしろ好かれてる。

まぁ…普通じゃないとしたら…全部ヒーローのせいだな」

今の弔の腕の中は安心できる…

とっても暖かくて
心地よくて

あの２人と居るときのように
暖かい

そう２人で抱きしめ合っていると…

黒)「…一名逃げられました」

あっ、黒霧さん気まずそう
ごめんね

瞬間ゾクッと、刺す様な殺気が弔から放たれる。

さっきとはまるで、人が違う様に雰囲気が変わってしまった。

ガリガリと両手で首を掻く弔。

死)「黒霧お前…お前がワープゲートじゃなかったら、粉々にしてたよ、！！

…流石に何十人ものプロ相手じゃ敵わない。もうちょっと抱きしめておきたかったが…今回はゲームオーバーだ。帰ろっか」

帰るの？

いやでも今ちょっと変な言葉混じってなかった？混じってたよね？聞こえてたよ私

でも

『ほんとに帰る？』

死)「…そうだな…その前に、平和の象徴としての秩序を少しでも…」

死)「へし折って帰ろう！！」

弔は生徒であると思われるカエルみたいな女の子に手を伸ばした

死ぬかと思ってた

でもその子は壊れなかった

死)「…ホンットかっこいいぜ、イレイザーヘッド」

邪魔されてた

気づかなかった

でもそんなことより…

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?)「ぼ、僕は＿＿＿＿だよ！」

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あのときの