【ヒロアカ】九尾の狐 (ページ25)

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今は仲良くなった緑谷、麗日、飯田の3人と4人でご飯を食べている

相変わらずランチラッシュのご飯は絶品の一品である
↑テレビから目元だけ隠すアイマスクみたいな電子機器に変わりました(【ヒロアカ】自由の女神と同じです)

飯)「そう言えば、A君は何故我々がいじめるとかなど言ったんだ？
それに、あの時はお前ら"も"と言っていたが？どういう意味だったんだ？」

麗)「たしかに！Aちゃん、あれ何やったん？」

天哉が今朝の私の発言について聞いてきた

緑)「たしかに、お前らもって…他の人にいじめを受けてたの？」

これは嘘は良くない
真実を話そう

『…私がまだ小学校の時からだった。いじめを受けだしたのは_

ーーーーモブ)「Aのせいよ!!!あんたがそんな顔して生まれてきたから!!!!!」

その日から私の日常は変わった

あるリア充の彼氏さんが私に一目惚れして別れてしまった

それを気にその彼女からいじめは始まった

周りの女の子達が私に好きな人が取られたとか取られるとか

いつも私の味方をしていた男子達はそのこらの思いを寄せていた男子だった

モブ)「何であんたらはそいつの味方すんのよ!!!!!」

男子)「テメェらブスは黙ってろ！！！」

男子)「Aちゃん砂遊びしよ」

小学校の低学年だった頃は男子のおかげで楽だったんだ
だから少し男子の事は好きだった

その頃から特区の間に女性は信用しないようになった

でも小学校中学年から変わった

男子)「九尾の狐って、美女に化けるんだろ？だったらその顔は本当の顔じゃねぇんじゃねえのかぁ？」

女子)「そうよ！あれは偽の顔よ！」

男子)「ホントの顔見せろよブース！！！」

あの頃から男子も少なからず私をいじめるようになった

ある日は水をかけられて
ある日は無視され続けて

唯一の救いは家族(公安)だったんだ

でもそれでもその生活に耐えれなくって
私は不登校になった

ーーーーそれからきっと
人の事を私は信用しなくなったんだろうな

きっと私の顔を見た人は皆同じこと言うんだって
すぐに顔のこと広めていじめるようになるんだって

そう思ってたんだ』

私は今までのことをすべて話した

その時

芦)「ん？それってつまりAが美女すぎで嫉妬したってことじゃない？」

『え？』

葉)「そういうことになるね」

『え』

いつのまにかAのほぼ全員が集まっていて
途中から話を聞かれていたようだった

峰)「それってつまり…くっそ美人ってことか？」