【ヒロアカ】九尾の狐 (ページ2)

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出会いページ2

Aは6歳、ホークスが12歳だった頃

ホークスはある路地でうずくまって泣いていた女の子を見つけた

ホ)「どうしたの？こんなところで…1人？」

ホークスこと鷹見啓悟は
このとき小学六年生くらい
ちゃんとしたヒーローとしての知識を持っていた

『…ｸﾞｽｯ…お母さんとｸﾞｽｯ…お父さん…悪い人に…ごろされちゃっｸﾞｽｯだ…』

ホ)「(悪い人…ヴィランか)お家は？警察の人は？」

『知らないとこだったからお家戻れない…ｸﾞｽｯ』

ホ)「(知らないとこか…連れさらわれたか？)」

このときAは
両親とお出かけ中、両親がヴィランによって眼の前で殺された

お出かけ…初めてのとこだったため、帰り道もわからないため、さまよっていたのだ

ホ)「…名前は？」

『…A…』

ホ)「？Aだけ？」

『…上ノヤツ覚えてない…ｸﾞｽｯ』

ホ)「わかんないか…知り合いは？」

『お友達？』

ホ)「そうお友達…誰か居る？」

『…とうやくんと…しょうとくん』

ホ)「…(わかんないな)大人の人は？」

『…ほのうのひと？』

ホ)「？火のひと？(エンデヴァーか？そうだ！)」

ホークスは自身の持っていたエンデヴァーの人形を見せる

ホ)「こんな人？」

『…そうこの人！…でもこの前怒られちゃったの』

ホ)「(仲は悪い…か)…じゃお兄ちゃんといっしょに住む？」

『!?いいの！お兄ちゃん優しいから好き！！』

ホークスはこうしてAを公安まで連れてきたのだ

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公安のひと「??啓悟君？その子は？」

ホ)「この子…親がヴィランに殺られたんだって…公安でいっしょにいても良いでしょ？この子もそれが良いって…」

『私！このお兄ちゃんがいいの！』

ズキューン

Aのあまりの可愛さに周りにいたひとはハートを撃ち抜かれた

公安)「ん゙ん゙っ！！良いよ良いよ！！これから一緒にくらしてね！」

『ほんと？やった！』

ホ)「良かったね〜」

こうして一緒に暮らすことになったのだった