【ワートリ】皆が大暴走してます（仮）part3 (ページ41)

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赤城仁花 50 ページ41

赤城「城戸さん・・行ってきて良いですか！」

城戸「止めても行くだろう・・」

赤城「ありがとうです！！」

車椅子で走る。何故なら・・・・

赤城『かくさん・・・？って何ですか？』

城戸さんと話して居ると拡散希望と言う文字がある物が届いた。そして・・その中には・・・

赤城『・・コノハちゃん？！』

コノハちゃんと菊地原先輩の事が書かれて居た

・・・と言う訳である。しかし、何も出来ない
今から行く人にかけるしか無いのだ・・・・
猛スピードな車椅子を止めてドアを開ける。

赤城「凛ちゃん！頼っても良いですか？！」

・・・本田凛先輩、その人である。

凛「赤城・・・何だ？」

赤城「あの！かくさんきぼうっての見ました？
あれの犯人を見つけて欲しいんだけど・・・」

凛「公平・・何か来たの」

出水「あぁ、これ・・」

出水先輩は携帯の画面を見せる。

凛「なる程な・・・で？私言うけどアンタの事嫌いなんだ。だからやらないし協力しない」

出水「凛・・・！」

凛ちゃんはゲームを再開させた。でもさ？

赤城「コノハちゃんの事は好きでしょ？」

凛「・・・！」

赤城「私の事が嫌いって言うけれど、凛ちゃんは私の存在を認めている・・コレだけでも私幸せです！・・私、今まで個人戦しかやらなかったんですよ。だから頼るとか信頼とか一切知らないしやった事すら無くて。だから・・・」

凛「だから・・？」

赤城「私は更に皆の事守り通したいんです。
後悔なんてしない。修達は言ってくれました、
『信頼出来ないなら教えてやる』って。だから私・・時間がかかるかもしれないけど・・・
えっとちょっと待って下さい・・！なかなか文章に・・！」

私が慌てて居ると凛ちゃんは口を開いた。

凛「・・もう良いよ、分かったから」

赤城「ありがとうです・・！！やっぱり貴方の事守って良かったです！」

凛「煩い煩い」

赤城「・・すみません・・」

出水「(何か面白い・・・)」

凛「赤城、お前何か変わったな。悩みでも無くなったか？」

赤城「いえ、全然変わってません！あれ？？これ艦○れと刀○乱舞だー！」

凛「(全然分かって無いな、質問の意味。)
赤城、知ってるのか？」

赤城「まぁゲームは知りませんけど・・軍艦とか刀は一通り・・・赤城で名前被ってるし」

凛「へぇ・・あ、犯人名前コピーした。」

赤城「ありがとうです！では行ってます！後、
二人イベント出ません？って事も考えて下さいな！」

私は猛スピードで車椅子を走らせた。