完璧なモブを目指して今日も頑張れ。私【ブルーロック】

王様とサッカー少年 ページ45

｢あと2球〜｣



日付は変わって照英のトレーニング手伝ってます



照英｢追加3セット｣

｢はーい｣

照英がひたすらシュートを打ち、その成功率、正確、ボールのスピードそして玉集め

タブレットには既に10セット以上の結果が書かれている





ｳｨｰｰﾝ

照英｢なんだ？才能無し


何しに来た？｣


｢あ、世一……｣

デジャブかな？なんかこの前もこんな感じにならなかった？




ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯ


世一｢教えてくれ馬狼



どうすればお前みたいにゴールを奪えるストライカーになれる？｣



照英｢……｣



え、気まず



ﾄﾞｯ

世一｢ばろっ…！？｣


顔面に当てた！？



｢照英！？何してんの！｣

世一｢ちょ...おま...｣ｼﾞｰｰﾝ



照英｢自分の脳みそ使え下手クソ

Aタオルよこせ｣


｢はいはい｣


タオルを渡すついでに世一に冷えたタオルを渡してあげる

私優しァァ



世一｢待ってよ…！お前は伍号棟でトップの10ゴール決めてる...！


お前は1人でもゴールを奪える…… 俺が逢った中で一番すごいやつだ！





終わりたくないんだよ！！俺...勝ちたいんだ...！！

お前みたいに1人でも戦える人間になりたいんだ！｣





え、私空気？それはそれでありがたいけどボール片付けちゃっていいのかな？



照英｢おい才能ナシ
お前のそのゴミみたいな夢がちの自意識...






俺がここで潰してやる｣

世一｢？！｣



突然始まる1on1
そして実況河合でお送り致します！

と言っても解説する気にはならないんだけどね
切り返しの早い照英に比べてまだ世一は鈍い。ニブチンですね

そしてゴールから26mの所から照英選手シュート！！！ナイスですねぇ


そしてもう一度決めました！！(なんか雑いのはご愛嬌)

世一｢ゴール正面からやや左...40°〜45°...

23m｣



正確に言うと照英の射程は27m。あと4メートル長かったね



でも、確実にイキてる

負けたら終わり→←オシャｯ

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