完璧なモブを目指して今日も頑張れ。私【ブルーロック】

オシャｯ ページ44

時刻は22時


｢あ゛ーーーつっかれたぁぁぁ｣



あれから2時間くらいぶっ通しでゴールの奪い合い

凛｢ﾁｯ……なんで取れねぇんだよ…｣




｢歴の差ってやつ？と言っても私にはお師匠様たちがいたからね〜｣

もーつかれた。たてなーい

ぐでぇんと芝生に倒れると一気に疲れが吹き出る
このスポーツ終わりの感覚がまたひとつ私がレベルアップしたみたいでとても好きなのだ

凛｢俺はもう行く。｣

｢あ、そーお？お疲れ様〜ちゃんとストレッチしなね〜｣




こりゃこっから動けそうにないですな


久しぶりにこんなに動いたから眠気がすごい…
寝ちゃダメだけど……
流石に……
ちょっと……














｢おい｣




｢んー｣


蟻生｢ここで寝るのはノットオシャだぞA｣

｢ありゅー…私もう動けない……｣

蟻生｢困ったマネージャーだな｣

｢おんぶー｣

蟻生｢ここで寝かせておくのはノットオシャ……しかし無視するのは更にノットオシャｯｯ！！！

いいだろう。どこまで運べばいい？｣

｢お部屋ー｣


蟻生の背中おっきいな……

｢蟻生いい匂いするね、オシャの極みだ｣

蟻生｢そう！俺は常にオシャである！！！｣

｢チーム内成績もオシャだね｣



脳みそが無事回転してないおかげで脊髄反射で話してるってことは自覚済み☆


玲王｢ん？A？｣


｢おや、コンポタージュの玲王と巨大ミッ○ィー誠士郎｣

玲王｢コーポレーションな。｣



あれ？また間違えた？


蟻生｢A、知り合いか？｣


｢そらまぁここで働いてるからみんなの顔は覚えてるよ。話したことない人もいるし。


玲王、こちらのオシャは蟻生 十兵衛



そんで、蟻生。こっちの2人は御影 玲王と凪 誠士郎｣


蟻生｢ふむ、なかなかオシャな見た目をしているな｣


誠士郎｢あれ、今日のA俺と同じじゃん｣

｢久しぶりに動いたら疲れ果てて蟻生におんぶしてもらってる｣


玲王｢まぁちゃんと体休めろよー｣

｢うーん｣



バイバイと手を振ると蟻生がまた歩き出す


｢蟻生はさ、なんで名前で呼ばれるのが嫌なの？｣



何となく思った疑問だ。初めて会った時下の名前では呼ばないでくれと言われた。


蟻生｢俺には相応しくないノットオシャな名前だからだ｣





｢んー私は十兵衛って名前結構すきだけどな｣


蟻生｢？なぜだ｣

｢だって凄く強そうじゃん。人を魅了するような名前｣


蟻生｢………そうか。、そう考えるとオシャだな｣




またしばらく話をして部屋について解散した

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