完璧なモブを目指して今日も頑張れ。私【ブルーロック】

鰐 ページ31

チームZの次の対戦は鰐間兄弟



兄の鰐間 淳壱は言葉を発さず顔で伝え


弟の鰐間 計助が伝えたいことを拾い幅色いプレーをこなす


そして兄の方は顔で伝えるため他のプレイヤーは連携が取りにくい








てかさ、なに「くわっ」だけで伝わる世界線よ

ナ○トもびっくりだってばよ

はたから見たら何してんの？って思われるよね

学校とかどうしてたんだろ









いずれか慣れるものなのかな？

え、すごい気になる


てか超だるまみたいだよね。眼力というかなんというか……あ、目の大きさと迫力だ



なーーんか似てるよね、え？似てない？似てるでしょぉ……うん……





そんなことはさておき、2人の強みは"以心伝心連携"通称アイコンタクト


これは結構な強みだと思う


言葉を発さない限り表情をできるだけ見極めて広くコートを見渡しどこにボールをどのタイミングで渡すかを見極め、止めなければいけない


そんなん無理ゲー？




諦めるから無理ゲーになるんだよね







ほら、




DFが意味をなさない


どんどん追い越されて行く

2人のプレーでZは多少なりとも混乱している




計助「俺たちの武器は"以心伝心連携"！！

付け焼き刃のDFで看破できるほど甘くないぜ！？




とお兄は深く思っている！！」




いや、あの表情からどうやって汲み取ったんだよ


おかしいだろ。「くわっ！！」からどうやってそうなるんだよ



ガチ尊敬だわ





しかも合ってんのかい


世一「クソ……止めるぞ千切！


俺たちで止めるぞ！」



計助「千切……？」




あ、



計助「千切ってあのガラスの天才くんかぁ？」





気がついたか……




計助「おいお兄ぃ！こいつまだサッカーやってるよぉ！？

よっぽど自分の過去の栄光が忘れられないんだろうなぁ！？」


淳壱(ニタァァ)






うーーーーーわ



すんげぇ顔しやがった


計助「うんうん！そうだね！



同じ部活の元メンバーから言わせてもらえば……」








「もうお前は終わった選手なんだよ」


「とお兄は言っている」











んー言っちゃったかぁ……

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