完璧なモブを目指して今日も頑張れ。私【ブルーロック】

遠のいていく ページ4

やってしまった






私は自ら首を絞めるようなことをしてしまった





あんな言葉でましてや‘指導者’ということを言っていないのにもかかわらず....



くっそ



私の平和なモブ人生が......




今からでも口封じするか？でもそしたら怪しまれそうだな.....




ヒロインよりも目立っちゃいけないんだワタシ！！！！




でもおおおおおおおおお






んああああああああ困ったマジで困った。。。。困りすぎて白菜になりそう




絵心「おーい。イガグリの手当。愛沙と一緒に行ってきて。Aちゃんなら何とかなるよ。」


「くっそぅ。。。他人事だと思って...!!!!!!いや他人事なんだけどさ！！！！！」




乱雑に救急箱をもってきらりと現場(言い方)にそそくさと向かう




ってかいまちゃん付けで呼ばれた？



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

きらり「こんにちはー！けがの手当てに来ました！！」



「っす。」







まーーーじで気まずい死んじゃいそう




きらり「Aちゃんは潔くんのところに行ってもらえる？」


「はーい」











「えっと。腹出してもらっていいですか」


世一「いや、俺は大丈夫です！」


「いいから。青あざなるから」




そういうと渋々スーツをめくる世一



え、意外といい筋肉


「今のところ青くはなってないけど念のため刺激の少ないシップ張らせてもらうね。」


世一「あ、ありがとうございます..」


「敬語いらない。あと呼び捨てでいいよ、どのみちこれから暫くは毎日顔合わせるんだから」


世一「おう..」


「ん。できた。お大事に」






世一が可愛く見えてワシワシっと頭をなでてきらりのところに行くとまだもたつていた




「何してんのきらり」


きらり「え、あ、ちょっとうまく包帯巻けなくて」


「貸してみ。」





きらりから包帯を受け取ってそれをしまってテーピングを取り出し、足首に巻いてあげる



きらり「流石Aちゃん！」



「これくらい朝飯前よ」




そういって私は部屋を出る













なーんてナレーションしてたけど内心心臓バックバクで大爆発起きそうだった！！！！
ンもうみんなして私の顔見てくるんだもん！そりゃそうよな！こんなでかいのが入ってきてぶっきらぼうに湿布はってテーピング巻いてなんてやってたらそりゃ嫌な気持ちになるだろうな！！！



イガグリに世一ごめんな！！

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