完璧なモブを目指して今日も頑張れ。私【ブルーロック】

さっかー ページ11

とまあ私はそこの入り口にいる君たちに話しかけてんだよ！！！！



「蜂楽くん世一。何時までそこにいるつもりだい？」



あいにく鈍感ヒロインじゃないんでね！！！！


黄色の髪がぴょこぴょこ見えてたら誰でも気が付きますわ！


世一「なんでわかったんだ」


「かん！！！」


廻「てか巨人ちゃんサッカーうまいね！」



「おいノンデリ。そろそろ黙ろうか。モブでもさすがに容赦しないよ？？


ワタシ、ナマエ、イッタヨナ？？



河合A！！！確かに私モブだけど名前くらい覚えてほしいかな！！」


廻「ごめんごめん！Aっちね！サッカーやろ！」



のんきかこいつは



「しゃーなし。モブ彦先生の「優しいモブ」には一緒に何かをすることも大切って書いてあったからお姉さんが遊んでやんよ」



世一「でも、もう現役じゃないのに大丈夫なのか？」




お？こいつ舐めすぎじゃね？お姉さん怒るよ？



「モブでもサッカーできること証明してやんよ。





私から一回でもボールとったらあんたらにご褒美でプリンくれてやるよ」




廻「そんなん余裕っしょ！」





へっ！なめてかかってっと痛い目見せられるって教えてやんぜ！！！











5分間の2vs1



圧倒的に君たちのほうが有利なのは確かだ



でもなこちとら世界と戦ってんよ


偉大なる師匠たちの特訓なめんな！




_________________________________________

「雑魚乙」



一切ボールに触れさせることなく5分経過




まだまだですな



発展途上ってやつ？


さすが主要キャラの見込みがあるやつら



《ぴんぽんぱんぽーん

えー、3日間にわたる体力テストの集計が終わりましたー

速やかに部屋に戻り最新ランキングを確認せよ




あとAちゃんは俺のところ来てね》



おやまあ呼び出し食らった。名指しで


「ほんならばいばーい。もっと成長して私の暇つぶしになってね」



モブでもこのくらい言ってもへーきでしょ(よくない)



てかモブ顔になる方法の本なくなったんだよね。アンリちゃんに聞いても持ってないって言ってたし。せっかくサイン書いてもらったのに...

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