第68話…一緒に ページ18
A視点
ﾘﾄﾞﾙ「……うっ、ぐす…ッぅ…ごめんなさいｯ……。ごめんなさい……っ！」
ｴｰｽ「オレ、寮長が今までの行動を謝ってくれたら言おうと思っていたことがあんスけど……ゴメンの一言で済む訳ねーだろ！絶ｯｯ対許してやらねーーー！！！！」
エースよ……君は場の空気って知ってるかい？
ｹｲﾄ「え〜〜っ！？この空気でそれ言うっ！！？」
ｴｰｽ「ったりめーだ！こっちは散々コケにされたわけだし？ せっかく、苦労して作ってた手作りのマロンタルトを捨てられたわけだし？涙ながらに謝られたくらいじゃ許せねーなあ」
1回死んだ立場だけど…こんなこと言う奴初めて会ったよ？
ｸﾞﾘﾑ「コイツオレ様より根に持つタイプなんだゾ」
ﾘﾄﾞﾙ「そんな……じゃあ、どうすれば……」
可哀想な俺のリドル…空気の読めないエースのせいで…
ｴｰｽ「……オレ、しばらくは誕生日じゃないんだよね」
ﾃﾞｭｰｽ「は？お前何を言って……」
ｴｰｽ「だから『なんでもない日』のパーティの“リベンジ”を要求する。オレたち、結局パーティに参加できてねーし」
その言葉に俺は思わず笑てしまう
ｴｰｽ「そんで今度はお前がタルトを作って来い。あっ、トレイ先輩に手伝ってもらうのはナシだから！ 自分で苦労しろ！ ……そしたら、許してやらないことも、ない」
全く…素直じゃない1年だ…
ﾕｳ「自分は手伝ってもらったくせに……」
ｴｰｽ「外野は黙ってろっ｡いい？わかった？」
ﾘﾄﾞﾙ「……うん。わかった」
リドルはゆっくり起き上がりながら俺に向き合う
ﾘﾄﾞﾙ「A…その…」
A「今度は一緒に行こうな」
リドルは俺の言葉に目を丸くした
A「旅だよ旅｡今度はどこに行こうか迷ってたんだリドルが行き先決めろよ」
ﾘﾄﾞﾙ「………うん！」
トレイ先輩やケイト先輩は優しい笑顔で俺たちを見守った
．
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 371人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ねこさん(プロフ) - 弱み握ったね！やはり夢主君もヴィラン！いいね！…リドル先輩が見た時の反応…。 (2021年11月26日 17時) (
レス) @page49 id: ab4164b541 (このIDを非表示/違反報告)
ねこさん(プロフ) - あ"〜ありがとうございます！確かに、、、すっごく長くなりそうですね。こちらでは2に突入して悪女倒してから格付けやろうかな〜と思ってます！ほとんど原作無視ですので！！ (2021年11月25日 20時) (レス) id: ab4164b541 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪ - ねこさんさん» 『格付け』ですか…少し難しそうですけど頑張ってみます！！ (2021年11月25日 13時) (レス) id: 33103a1684 (このIDを非表示/違反報告)
ねこさん(プロフ) - ハッ今度僕の夢小説でもやろうと思ってるネタなんですけれど、リクエストしていいですかね？ツイステ主要キャラ達で「格付け」見てみたいです！いろんなジャンルの！！シツレイシマシタ――。 (2021年11月24日 11時) (レス) id: ab4164b541 (このIDを非表示/違反報告)
ねこさん(プロフ) - え、夢主君可哀そう。あとちょっとグリム黙ってろ。僕だったら写真1枚とってから逃げますね。何かに使えそうですし。←え？ 続き待ってます！！ (2021年11月23日 17時) (レス) @page48 id: ab4164b541 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：氷の妖精姫♪ | 作成日時：2021年7月1日 21時
