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景翔「今日ここに泊まってもいいですか?」

A「え!?」




美姫「私は空のところに泊まる!」






空はひとり暮らしだから

許可を貰えば大丈夫だけど…





光の家は…




光「いいよ」

A「え!いいの?」





光「明日休みだし大が喜ぶからね」









光の言うとおり大君は目を輝かせている。

秋君も素直じゃないけど喜んでいるっぽい…









A「じゃあ、お願いしちゃうね」

周助「景翔ならいつでも歓迎するよ」




景吾「久しぶりに2人きりだなら」

A「そうだね」






なかなか景吾と2人になることもないから

キスもなかなか出来なくて

景吾は相応我慢していたはず…









美姫に『私の目の前でキスしないで!』って

怒られてからしなくなったし…






私も少しドキドキしちゃうな。







景吾「じゃあ、そろそろ帰る」

A「え、早くない?」

景吾「今日くらいいいだろう」








景吾は周助にあとは任せた、と一言いって

私を立たせて玄関に向かう。






さりげなく絡められた手。

久しぶりすぎて照れてしまう。








そんな私の顔を誰にも見せないと

言わんばかりに隠してくる。







A「私が運転してもいい?」

景吾「俺と一緒の時はダメだ」

A「もー、たまにはいいでしょー」

景吾「俺だけ見てろ」









…カッコいい。





さりげなくドアを開けてくれるところも

私だけを見つめてくれる瞳も

独占欲が強いところも




何も変わっていない。









景吾「今からもう1人家族が増えてもいいな」

A「え!私もう40歳だよ!」

景吾「…お前の体に負担がかかるな」









高齢出産っていろいろ危険らしい…


だけど…









A「景吾が欲しいなら…頑張る」

景吾「……今すぐ帰るぞ」






私の心臓ははちきれそうなくらい

バクバク言っている。





さほど遠くはない家につき

玄関に入った瞬間抱きしめられる。






景吾「やっと2人きりだ…」

A「久しぶりだね」



景吾「今日はお前のこと離さないからな」

A「…うん」









景吾大好き。

愛してる。

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(プロフ) - 椿さん» 気づきませんでした!ありがとうございました。 (2017年3月27日 20時) (レス) id: e9de996be2 (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - コメント失礼します。実在する人物、漫画、アニメなどのキャラクターを使用した作品なので、オリジナルフラグを外してください。違反とみなされ通報される可能性もありますよ。 (2017年3月27日 17時) (レス) id: 70ed70658f (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - リューヌさん» コメントがきてとってもとっても嬉しかったです!ありがとうございます!これからも頑張ります! (2017年3月12日 22時) (レス) id: e9de996be2 (このIDを非表示/違反報告)
リューヌ(プロフ) - 遅くなりましたが、続編おめでとうございます! これからも応援しています!! (2017年3月12日 19時) (レス) id: d26bccd53e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2017年3月9日 13時

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