恋愛だけは０点なんです！！【鬼滅の刃】

２０点 ページ20

有一郎side

お昼


「Aに嫉妬してほしかったな…」

「凄くストレートな欲望だな」


隣でしょぼんとしている無一郎
こいつがAのこと以外でこんなにしょんぼりすることは多分ない


「めんどくさいな…兄さん代わりに行ってきて」

「なんでだよ」


諦めて告白されてこい
好意持たれて悪いことはないだろ


「どうせ断るのに何で行かなきゃいけないの、僕はそんなに暇じゃないよ」

「よく言うわ」


隙あらばAのところ行こうとするお前をどう見れば暇じゃないって感じることができる

そんな感じで話していた。

するとそこに現れた恋愛ド下手選手権1位の人


『あ、こんにちは』


(もちろん)Aだ


「どうしたの？僕に会いに来たの？」


わお。凄いポジティブな思考だな。
なんでもネガティブ思考になるAは見習ったほうがいいぞ。

ふと思ったけどこいつらって混ぜるな危険では？


『うん。先生が会いたがってたよ』

「既読無視しよう」


言うこと聞かないことを既読無視っていう表現にするの凄いな
こいつの柔軟な思考回路には宇髄先生もびっくりだわ


『伊黒先生だからめんどくさいことになるかもだけど…まぁいっか』


なんもよくねぇから
そしてサラッと伊黒先生のことめんどくさいって言うな。可哀想だろ


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何度もでてきてすみません。つぶつ部です。

昨日は2桁だったhit数が急に300hitになってるんですが(震)
星が黄色になるとこういうことが起こるんですかね、不思議ですね。

とりあえず現実逃避から帰ってこようかなって思ってます。

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