恋愛だけは０点なんです！！【鬼滅の刃】

１２点 ページ12

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「Aちゃんと連絡先交換できたって本当？！それ聞いた時私すっごいキュンキュンしちゃったわ！」

「甘露寺、まだこいつらは連絡先を交換しただけだ。普通のやつならこんなの誰でもできる」

「それをできてなかった人が目の前にいるんだよな」

「兄さん、Aはあげないからね」

「どういう解釈したらそうなる」


今日は甘露寺さん、宇髄先生、善逸、無一郎、俺で今後どうアプローチするかを話し合うためにカフェに来ている

ちなみにこのメンバーはAと無一郎の恋応援し隊(命名:甘露寺蜜璃)である


「ほんとに人の視線が痛いんだけど。てか何で先生が生徒のプライベートに関わってるわけ？！？！」

「うるせえ。俺はこいつ(無一郎)に強制的に連れてこられただけだ勘違いすんな」


弟がほんとすみません
A関係のことになるとほんとに容赦ないからどうすることもできないんだ俺には

止められるとしたらA本人だけだろうな


「それでそれで！？何かお出掛けのお約束とかしたの？！」

「交換できたことが嬉しくて何も…」

「きゃー！！初々しいわ…！！」


甘露寺さん、少しボリューム落としましょう。善逸の言っている通り視線が痛いです

いやそれ以前に派手髪が揃いすぎてるんだよ。そりゃ目立つわ(自分も目立っていることには気づいていない模様)

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