第十章 ページ11
月宮「全く貴方たちは、、、
寮の外まで聞こえてたんだから!!」
二人「.........」
この二人はここまで怒られても顔を正反対に背けたままで、
お互いの顔を見ようともしない。
月宮「こーらー!!!(−_−#)そんなんじゃオトヤンが困るじゃないの!!!!!!
もうっ.........ハァ…貴方達、オトヤンにも投げたものが当たってたのよ?
ちゃんと謝りなさいね」
そういって、月宮は部屋を出ていった
主「ムッッッッスーー......)」
頬を膨らませ子供のようにすねているつきや
一ノ瀬「.........」
一ノ瀬も一ノ瀬で、全く動く気配がない
結局一番居心地が悪いのは一十木である......
しばらくたって.....
主「......ん…」
一十木「へっ?」
主「…ッごめん…」
一ノ瀬「音也、すいませんでしたね、貴方を巻き込んでしまって......
今度はもっと違う場所でやります。」←
一十木「えぇ!?!?
あ、いや、別にいいよ〜
それにしても二人が謝るなんて、、、なんか変なの〜アハハハッ。」
一ノ瀬「なっ......;;まぁいいでしょう。」
主「むぅ......」
一十木「あーあ...それにしても喧嘩するの早いね〜
喧嘩するほど仲がいいっていうからなぁー、よーし俺も仲良くなるっ!!!」
二人が笑っている中、つきやもふわりと微笑んだのだった
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源氏パイ(プロフ) - 神田ユエさん» ありがとうございます(*'-'*)!! (2015年5月6日 16時) (レス) id: e918eabac9 (このIDを非表示/違反報告)
神田ユエ - 続き楽しみにしてます!。 (2015年5月6日 0時) (レス) id: 1ddf56b60c (このIDを非表示/違反報告)
源氏パイ(プロフ) - はい、ありがとうございます!!! (2013年10月24日 16時) (レス) id: e918eabac9 (このIDを非表示/違反報告)
黒薔薇 - ん〜.続きみたい〜.更新続けて〜. (2013年10月13日 9時) (レス) id: 684832efb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:源氏パイ x他2人 | 作成日時:2013年3月27日 10時