第6話!彼は ページ6
『あ、の?……どうしましたか?』
5分間…2人は動かなかった。
敦「あ、あ!ご、ごめんなさい!ちょっと戸惑って…!!」
鏡「…うん……私も…」
2人は信じれないような目で言った。
私の頭には?が付いた。
『そ、そうなんですねー……所で、どうして私は今此処に?』
敦「えっと…Aさんは何処まで覚えてますか?」
私は必死に思い出した。
『………あ!足とお腹に刺された所までです。』
敦「その後は、周りの人が警察に電話を掛けて下さった方が居て、そして傷を与謝野さんに治して貰って、今一応病室に居ます。」
敦は大体の通りを教えてくれた。
(そっかー、与謝野さんが治してくれたのか…本当に感謝ッ…)
『その、警察を呼んでくれた方の名前を聞いても良いですか?その人にお礼がしたいんですけど……』
そう言うとまたまた、2人はビックリしていた。
敦「え、えっと…確か名乗る程じゃないって言ってたよね?」
鏡「うん……」
『そ、そっか…………どんな人?』
敦「確か……目が鋭くて…黒髪だったよ」
鏡「首に王って書いたネックレスを付けていた。」
『は!?』
Aはガタッ鏡花に顔を近づけた。
『そ、それって本当?』
鏡「う、うん!」
『エンマ……?』
私はボソッと言った。
敦「え?」
『私、行かなきゃ!……ッい"っ"』
私はベッドから降りようとしたが足が痛くて歩けなかった。
(つったぁぁぁ!!!)
『いった__ッッ!!』
敦「だ、駄目だよ!?まだ、完治してるか分からないし……」
私は敦を見た。
(ッ…痛いッ……ゆっくり動けば良かった。)
『駄目なのッ!久しぶりのッ…お友達なの!』
敦「ッ!?」
敦は目線を逸らした。
『ん?』
敦「そ、それでも駄目だよ?」
『えー(´;ω;`)』
そして、私はベッドに戻された。
(仕事で忙しいと思うのに……ぬらりも大変そうなのに……)
敦「………(なんだったんだ…さっきの胸の高鳴りは…)」
すると鏡花が言った。
鏡「…A」
『ん?どうしたん?鏡花』
鏡花はある袋を渡してきた。
鏡「これって…Aのモノ?」
そこには……妖怪ウォッチがあった
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シグマ(プロフ) - ふぶき姫の悪口さん» 多肥?(たひ?) すみませんが本来の意味での使い方あってますか?お名前通りお口が悪いようで。お気になさらないのなら閲覧しないでください。 (2022年11月5日 18時) (レス) id: bd84de304f (このIDを非表示/違反報告)
シグマ(プロフ) - 水瀬琥雪さん» おぉ!一緒ですね! 閲覧ありがとうございます!頑張ります! (2022年9月15日 8時) (レス) id: bd84de304f (このIDを非表示/違反報告)
水瀬琥雪 - ぷにぷに私もハマってます!!ホロライブ初めは分からなかったけど、調べていくうちに好きになってました!!小説面白かったです!更新頑張ってください!! (2022年9月11日 20時) (レス) id: 27e17eb645 (このIDを非表示/違反報告)
シグマ(プロフ) - 道化師さん» はい!更新致しました! こちらこそ閲覧いただきありがとうございます!!励みになります!! (2022年8月8日 2時) (レス) id: bd84de304f (このIDを非表示/違反報告)
道化師(プロフ) - まさか最新された!?( ;∀;)ありがとうございます。 (2022年8月7日 21時) (レス) id: 8f98cfc8bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:椿の花って綺麗ですよね?とシグマ x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2020年4月27日 7時