第5話!見た目の割に ページ5
すると、明かりが私を包んだ。
『!…何これ…暖かい………ッて…私今どこに居るの…?』
私は悩んだ。でも、考えは放棄した
私は暗いところから明るい所へ歩いた。
【………ふっ…そのままでいいぜ…】
【優しいんだねー…見た目の割に】←
【まぁな…世話になったからなぁ】
懐かしい目が私をさらに前に押した。
………
……
…
『……んっ…ん?』
ゆっくり目を開けると病室の天井が見えた。
『………?』
(そう言えば…私……刺されたんだ…)
私はゆっくり起き上がった。
右足とお腹が少し痛んだけど、意識が飛ぶほど痛くはなかった。
『生きてる………良かった……でも何故…』
(確かに…あの時、出血は酷かった…輸血か?)
下を向いて考えているとドアの方から声が聞こえた。
「____、_だね」
「_そ__だ__かな?」
『!』
(誰だろう……)
そして、ドアが開いた。
『!?』
「あ!起きたんだね!大丈夫ですか?」
「…大丈夫?」
そこには中島敦と泉鏡花が居た
『な、な、な!?』
私はそう言ってポカーンと意識に回転を掛けた
(何故文ストの2人が此処に!?
…………ぁ……ここ、文ストの世界なの!?
え?え?え?待て待て…今までの自分……
鏡花ちゃん傷つけてたんかよぉぉぉ!!!
なんで?は?……おい!現世の自分んんんん!!!)←ここまでで1秒
敦「あの…大丈夫……ですか?」
鏡「………」(。'-')ウンウン
『……あ、はい……大丈夫デス……はい』
敦「そうですかー!良かったです!」
敦は優しくニコッと笑った。
鏡花は下を向いていた。
(……そう言えば…私って鏡花ちゃんを傷つけなのよね…ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙…嫌われるよォ!!!)
『あ、の……鏡花ちゃん』
鏡「!………なに?」
鏡花ちゃんはこっちを向いた。
『ご、ごめんね……先に謝っときます……』
鏡「!?」
敦「!?」
Aはシュンと小さくなって行った。
『本当に今までごめんさない…無知でした……
ごめんね……許してなんて言わないから…仲良くさしてくださいませッ』
私は頭を下げた。
(過去の自分………許さねぇぞ??)
そして、私は顔を上げた。
「「…………え?」」
『え?』
2人は固まっていた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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革ベルト
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シグマ(プロフ) - ふぶき姫の悪口さん» 多肥?(たひ?) すみませんが本来の意味での使い方あってますか?お名前通りお口が悪いようで。お気になさらないのなら閲覧しないでください。 (2022年11月5日 18時) (レス) id: bd84de304f (このIDを非表示/違反報告)
シグマ(プロフ) - 水瀬琥雪さん» おぉ!一緒ですね! 閲覧ありがとうございます!頑張ります! (2022年9月15日 8時) (レス) id: bd84de304f (このIDを非表示/違反報告)
水瀬琥雪 - ぷにぷに私もハマってます!!ホロライブ初めは分からなかったけど、調べていくうちに好きになってました!!小説面白かったです!更新頑張ってください!! (2022年9月11日 20時) (レス) id: 27e17eb645 (このIDを非表示/違反報告)
シグマ(プロフ) - 道化師さん» はい!更新致しました! こちらこそ閲覧いただきありがとうございます!!励みになります!! (2022年8月8日 2時) (レス) id: bd84de304f (このIDを非表示/違反報告)
道化師(プロフ) - まさか最新された!?( ;∀;)ありがとうございます。 (2022年8月7日 21時) (レス) id: 8f98cfc8bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:椿の花って綺麗ですよね?とシグマ x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2020年4月27日 7時