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第27話!オロチと共に ページ27

次の日。。。

私が目を開けると周りには誰も居なかった。
『…あ、れ?居ない?』

体を起こしキョロキョロと周りを見たが誰も居ない。昨日寝たはずなのにいなくて少し寂しく思った。

『………まだ6時か……寝よーっと』
私がもう一度寝ようとするとバン!と荒くドアが開いた。

私はビックリしてビクウゥ!と体が飛び跳ねた。
そしてドアを見るとそこにはニッコリ笑顔のエンマが居た。

エ「2度寝するなよA」

エンマは見透かしたように私に言った。
私はハァとため息をついて布団から出た。

『チェ…バレた』
エ「朝ごはん作っといたから、先に席に着いとけ」
『あーい…』

私は顔を洗って言われた通りにリビングに向かった。
エンマはオロチを呼びに行っていた。


………
……



そしてご飯が終わり私は探偵社に行く時だ。

『っしょ……結んでっと……』
私はリビングで靴の紐をくぐっていた。

オ「大丈夫か?」
『うん…久しぶりにこの靴履くから慣れなかっただけ』

オロチが心配そうに覗いてきたが私は笑って完成した靴を見せた。

記憶が戻る前は何時もヒールを履いていた。
でも私は苦手なので何時ものスニーカーに変えた。


エ「もう行くのか?」
『うん…8時には着いておかないと遅刻になるからね』

私はそう言ってドアノブに手を付けドアを開けた。そして私は玄関の外に出た。

オ「私も行こう…途中まで送る」
『あ、ホント?助かる』

オロチも後から着いてくるように私に近づいた。私はオロチと手を繋ぎエンマに向かって言った。

『今日は一日中探偵社に居るから、ぬらりの言うことちゃんと聞くんだよ?エンマ』
エ「途中でまた行っていいか?」
『駄目…何かあったら召喚するから静かにしていて』


私はそう言ってドアを閉めた。
オロチは少し笑った。

『行こっか、探偵社の場所は分かる?』
オ「嗚呼、では行くぞ」
『おー!』

第28話!ある妖怪→←第26話!寝る場所


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設定タグ:妖怪ウォッチ , ケータの時代 , 文スト   
作品ジャンル:アニメ
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シグマ(プロフ) - ふぶき姫の悪口さん» 多肥?(たひ?) すみませんが本来の意味での使い方あってますか?お名前通りお口が悪いようで。お気になさらないのなら閲覧しないでください。 (2022年11月5日 18時) (レス) id: bd84de304f (このIDを非表示/違反報告)
シグマ(プロフ) - 水瀬琥雪さん» おぉ!一緒ですね! 閲覧ありがとうございます!頑張ります! (2022年9月15日 8時) (レス) id: bd84de304f (このIDを非表示/違反報告)
水瀬琥雪 - ぷにぷに私もハマってます!!ホロライブ初めは分からなかったけど、調べていくうちに好きになってました!!小説面白かったです!更新頑張ってください!! (2022年9月11日 20時) (レス) id: 27e17eb645 (このIDを非表示/違反報告)
シグマ(プロフ) - 道化師さん» はい!更新致しました! こちらこそ閲覧いただきありがとうございます!!励みになります!! (2022年8月8日 2時) (レス) id: bd84de304f (このIDを非表示/違反報告)
道化師(プロフ) - まさか最新された!?( ;∀;)ありがとうございます。 (2022年8月7日 21時) (レス) id: 8f98cfc8bd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:椿の花って綺麗ですよね?とシグマ x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/  
作成日時:2020年4月27日 7時

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