第15話！ハプニング ページ15
昼になるとエンマは蜜柑の皮を捲っていた。
『そう言えばぬらりは元気？』
エ「俺を何時も追いかける位は元気だぞ？」
『へー…そっか……』
エンマはパクッと蜜柑を食べた。
私はベットに背を預けた。
『あー、怠い……眠たーい』
私は太宰達と喋っている時緊張していたが居なくなったのでその疲れがでた。
エ「寝るか？」
『……………でも、エンマ居るし…人前で寝顔見られたくないし……』
エ「俺人じゃねぇぞ？」
『…………確かにー』
私は布団の中にガバッと入り、丸まった。
『寝るー』
エ「そうか、別に良いぜ」
エンマは丸まった布団の上からポンポンとリズム良く、優しく叩いた。
私はポンポンと叩かれるのが結構好きだった。
(撫でるより…ポンポンの方が好きだなぁ……)
それを最後に私は寝た。
『………( ¯꒳¯ )ｽｬｧ…』
………
……
…
『ｯ……エンマ？』
私は眠い目を少し開けて周りを見た。
(居ない……嫌な夢…見た………居なくなる夢……)
私はモゾモゾ動き、布団から顔を出し、少し目を開けた。
すると人影が見えたので私はそこに飛びついた。
「！？うわぁ！？」
『エンマ……ｯ…………』
ギュッと抱きつくと少し違和感を感じた。
(少し……肩幅が…広い？)
エ「A？」
『………………？エンマ？』
目の前にエンマが居た。
私はぼやけている目を擦った。
(あれ……じゃあ私が今抱きついてるのって……？)
ﾊﾞｯと離れると人が見えた。
「……え？」
『うわぁぁぁ！？』
私は吃驚して、ベットの上に立った。
向こうも予想外だったのか目を見開いていた。
『え、え、江戸…江戸川さん！？』
江「あ、うん…ソウダケド…」
江戸川乱歩も吃驚して固まっていた。
『エ、エ、エンマ……どど、どうしよ』
エ「はぁ？」
『…抱きついちゃったんやけど///…ﾊﾜﾜﾜ!?』
私が顔を紅くするとふふっと小さく女の人の笑い声が聞こえた。
与「初心だねぇ…A」
エ「そう言う奴なんだ……」
『よ、与謝野さん！？』
私は与謝野さんを見た。
与「私もお見舞いに来たよ」
『はい！ゆっくりしてくださいね！』
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シグマ(プロフ) - ふぶき姫の悪口さん» 多肥？(たひ？) すみませんが本来の意味での使い方あってますか？お名前通りお口が悪いようで。お気になさらないのなら閲覧しないでください。 (2022年11月5日 18時) (
レス) id: bd84de304f (このIDを非表示/違反報告)
シグマ(プロフ) - 水瀬琥雪さん» おぉ！一緒ですね！ 閲覧ありがとうございます！頑張ります！ (2022年9月15日 8時) (レス) id: bd84de304f (このIDを非表示/違反報告)
水瀬琥雪 - ぷにぷに私もハマってます！！ホロライブ初めは分からなかったけど、調べていくうちに好きになってました！！小説面白かったです！更新頑張ってください！！ (2022年9月11日 20時) (レス) id: 27e17eb645 (このIDを非表示/違反報告)
シグマ(プロフ) - 道化師さん» はい！更新致しました！ こちらこそ閲覧いただきありがとうございます！！励みになります！！ (2022年8月8日 2時) (レス) id: bd84de304f (このIDを非表示/違反報告)
道化師(プロフ) - まさか最新された！？( ；∀；)ありがとうございます。 (2022年8月7日 21時) (レス) id: 8f98cfc8bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：椿の花って綺麗ですよね？とシグマ x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時：2020年4月27日 7時
