怖さと気持ち ページ28
そして10分後………
双黒は未だに行動が信じれてなかった。
中「嘘だろ」
太「真逆…え?」
固まっているところ悪いが執事は起こし始めた。
執事「お嬢様……時間ですよ」
『?……あ、おはよう』
執事「おはようございます」
Aはバッと起きた。寝ぼけては居なく、目をパチパチしていた。
そして隣を見た。
『うわぁ!?龍之介!?』
太「……龍之介…(ボソッ)」
芥川を見るとAは目を見開けていた。
執事はその行動を見てホッとしていた。
執事(やはり、アッチの関係は関係無いのですね……)
するとAの声が大き過ぎたのか芥川も起き出した。
芥「……此処はっ……A!」
『おはよ…なんか寝ちゃってた。ゴメン』
芥「いや、大丈夫だ。」
芥川と私はクスッと笑いあった。
そして私は布団からおり、執事の所に向かった。
執事はスっと串を用意していた。
『ふぁーい。よろしくー』
執事「はい……お嬢様も寝癖は凄いですね」
『布団に縋りよった方が安心するからね』
髪を解いてもらいながら私は話した。
起きて疑問を思ってたのだけど……
『太宰と中也固まってるじゃん。どうして?』
澄「あっ…記憶が無いのですね(察し)」
執事「気づかないものなので……」
2人はハァとため息をまたついた。
芥川は太宰さんの前と気付きピタッとしていた。
太「ハッ!…A!大丈夫かい?」
『うん(?)大丈夫だけど何が?』
太「いや、ナンデモナインダヨ……」
太宰は私の反応を見て安心していた。
そして太宰は芥川を見た。
太「芥川君…Aに手を出したら2発うつ」
芥「それは無理です。いくら太宰さんであれムリです」
芥川はキッパリ断り私を見た。
愛しく見る目は誰だって分かる。
(((真逆の好きなの!?)))
『執事…好きって言われたらどうしたらいいのかな?』
執事「気持ちに従ってみたらどうでしょうか」
執事はそう言い、髪を触って上の方にくぐってくれていた。
『気持ち………龍之介!やっぱり友達からね!』
芥「嗚呼」
芥川は少しAの隣によった。
そして手を差し伸べた。
私はニコッと受け取った。
芥「太宰さん、この通りだ」
太「え"……告ったの」
芥「嗚呼…振られてしまったが」( ¯ω¯ )
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
71人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しぐまざん(シグマ) | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp//
作成日時:2020年6月26日 1時