続・友達になってください！！ (ページ4)

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蜂楽「國神はよくAに話しかけてるけど
Aは國神に話しかけたりしないの？」

貴方「たまぁに・・・・？」

_______

トレーニングルームにて

貴方「(あ・・・國神くん・・・こんな時間まで・・・)」

トレーニングルームの道具を管理するのもマネージャーの仕事の一環であるためなるべく選手がいない時間に
点検等を行うことが多い

そこにはトレーニングをしている國神の姿があった

貴方「(声をかけてもいいものなのかな・・・・でもあんなに集中してやってるし・・・・いやでも・・・)」

Aはめちゃくちゃ悩んでいる

頑張っている國神の邪魔をしたくない

かと言って何も言わずに道具の整備をして

國神に気を使わえせるのもな....と

貴方「・・・・・！」

Aは自然に声をかける方法を必死に探していた
普通の人なら点検をするから来たで済むが
Aの場合はそうでは無いらしい

貴方「く、國神くん・・・・・？」

國神「っ・・・・・萌、こんな時間にどうしたんだっ？」

貴方「トレーニング道具の点検をしに来たんだ
國神くんはこんな時間までいつもやってるの？」

國神「まぁなっ・・・・でももう上がろうと思ってたところだ・・・ふぅっ」

貴方「そうなんだ、お疲れ様・・・・・・っ！？」

國神「？・・・・A？どうした？」

を Aは國神と目が合うとすぐに視線をずらした

"ｸﾆｶﾞﾐﾚﾝｽｹﾊｼﾞｮｳﾗﾃﾞｱﾙ"

Aは耳まで真っ赤である
もう顔から火が出そうなほど
髪はまとめてお団子にしているため
この距離なら國神にも見えているのだろう

國神「あ・・・・なんかわりぃ」

貴方「き、気にしないでっ//////
トレーナーとして選手の上裸なんて
見慣れなきゃいけないんだけどっ
なかなかそういう機会というかがなくてっ/////」

國神「・・・・Aって彼氏いたことねぇの？」

貴方「！？・・・な、ない・・・よ・・・
変かな・・？」

國神「別に変じゃねぇけど・・・・・・まじで？」

貴方「う、うん・・・まじで」

國神「なんか意外だわ、モテそうだけどな
A可愛いし」

貴方「！？///////」

國神は普通の人ならすらっと出てこない言葉を
言えてしまうのだ

きっと國神だからだろう