こいばな?? ページ36
"結構タイプだって言おうと思ったんだ"
あれから國神くんのことを意識しすぎて
まともに顔が見れない
あれは告白...ではない...よね
両想いって思うのは自意識過剰かな...
貴方「ってことがあったんです、どうしたらいいでしょうか?」
アンリ「〜ッ!!ちゃんと青春してるじゃない!Aちゃん!
國神くんもなかなか真っ直ぐな子なのね!もう聞いてて楽しいわ!Aちゃん!!」
貴方「わ、私は困ってるんですっ」
アンリはAの今までのことを聞くと
楽しそうに話を聞いた
なんせ自分の本当の妹かのように思っているAの
恋話が聞けているのだから
アンリ「うんうん、だよね
でも聞いてて楽しくてっ
付き合っちゃえばいいのに、絶対2人は両想いだよ〜」
貴方「っ・・・・・付き合えません・・・」
アンリ「・・・・・え!?どうして!?」
貴方「もし國神くんが私のことを本当に好きだったとしても
國神くんにはサッカーを頑張ってほしくて・・・・
真剣にやる人の邪魔をしたくないというか・・・」
アンリ「・・・・!気持ちは分からなくないけど...
そっか、Aちゃんは優しいんだね...
でも、もし國神くんから告白されたらどうするの?」
貴方「!・・・・・・・それは・・・
そんなのっ断れるわけないじゃないですかっ/////」
アンリ「!そうだよねっ♪(やっぱAちゃん可愛いっ)」
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作者名:Moe | 作成日時:2022年11月8日 8時