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絵心さんがこの計画について説明している間は私たちはステージ横で絵心さんをみていた
絵心さんの言葉を聞いて
胸が高鳴った
あぁ
貴方「絵心さんは、本当にすごい人なんですね」
アンリ「そうね、もう彼しかいないって思ってるもの」
"絵心「点を取った人間が1番偉いんだよ。仲良し絆ごっこしたいなら帰れ」"
貴方「私、サッカー嫌いだったんですよね」
アンリ「え、そうなの!?」
貴方「はい・・・あ、今言うことじゃなかったですよな。
ほら、自分のチームが点を取ってて勝ってる時仲間にボール渡して時間稼ぐじゃないですか、ファール取らせたくてわざと転んだりユニフォーム掴んだり汚いなスポーツってイメージだったんです」
アンリ「.......否定はしないかな」
貴方「サッカー知らない奴が何言うんだよって思われると思うんですけど守るサッカーより攻めるサッカーの方が私は好きです。」
ーサッカーとはお前らストライカーのためにあるスポーツだ
お前以外の人間はピッチ上の脇役だと思え
常識を捨てろ
ピッチの上ではお前が主役だ
己のゴールを何よりの喜びとし
その瞬間のためだけに生きろ
それが''ストライカー''だろ?
貴方「・・・・!」
絵心さんの言葉で1人の子が走り出した
その子を筆頭に全員が走り出した
貴方「300人全員・・・・誰か脱落者が出ると思ってました」
絵心「多分299人の人生はグチャグチャになる・・・・1人のストライカーが誕生するそれがブルーロックだ」
アンリ「はい・・・」
絵心「始めようかアンリちゃん、Aちゃん」
''世界で1番フットボールの熱い場所を''
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作者名:Moe | 作成日時:2022年11月8日 8時