第３話 ページ4
しかし、私の意思とはうらはらに、数日後、王子様にとある講義で出会うことになる。
春菜「A！あれあれ！」
貴「え？」
人を指差すのはどうかと思うよと思いつつ、ひそひそと話す春菜が指差す方を見る。
するとそこには、確かに王子様と呼ばれていてもおかしくはないなと思うくらい、顔が整っている人がそこにはいた。
貴「…へぇ、たしかに。」
春菜「でしょ！」
ふと、私たちの視線に気づいたのか王子様がこっちを振り向く。
やばっ！と、思った私とは逆に、王子様はふんわりと微笑んだ。
………ところで、
貴「…ねぇ、王子様って言われてるけど、本名は？」
春菜「えっとね、確か皐月葵だったよ！」
…あぁ、どうりで見たことあると思った。
なんだっけ、私が好きだったやつ。
確か名前はツキウタ。
それのsixgravityに所属する、５月担当皐月葵。
私が頭の中で思い描いた人物と、その王子様はそっくりな顔をしていた。
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時雨 - …葵さんとの子供だから、卯月じゃなくて、皐月新なのでは…？（あ、急にごめんなさい。とっても面白いです！） (2019年7月7日 21時) (
レス) id: 0afcbfa6c1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆか(プロフ) - ラビッツさん» 長文ありがとうございます！！そう言っていただけるとは……。ラビッツさんも、暑さに気をつけてくださいね！！ (2017年7月27日 20時) (レス) id: 3bfe7fbfbd (このIDを非表示/違反報告)
ラビッツ(プロフ) - 度々すみませんです。これからも作品作り頑張ってください。応援しています。更新されたらぜひ読ませていただきますね。これから暑くなったりするので体調に気を付けてくださいね。 (2017年7月27日 12時) (レス) id: ece3e5eb52 (このIDを非表示/違反報告)
ラビッツ(プロフ) - こんにちはゆかさん。更新を早速読ませていただきました。いや〜すっごく面白いですね。まさか、ツキウタのメンバーの何人かが新くんの同級生になってるとは思いませんでしたよ。これからどんな展開になるのか楽しみにさせていただきます。 (2017年7月27日 12時) (レス) id: ece3e5eb52 (このIDを非表示/違反報告)
ゆか(プロフ) - ラビッツさん» 返信遅くなってしまい、申し訳ありません！たぶん、そろそろ更新すると思います！本当にありがとうございます！！ (2017年7月25日 19時) (レス) id: 3bfe7fbfbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆか | 作成日時：2017年3月7日 23時
