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2人が続けざまに口にした謝罪。



2人に謝らせてしまった罪悪感から謝ろうとした。



『2人が謝ることじゃない。私が弱いから。』



いざ、謝ろうとしたところで遮る声。



柳田「Aは弱くないと思う。
私は今日会ったばかりだから、Aがどんな人かは正直よくわからないけど、菫と若葉は違う。
その2人がAの不安を少しでも取り除いてあげたいって思うってことは、Aが2人にそういった行動をしてきたってことだと思う。」



笹本「そうですよ!そうじゃなきゃ、おかしいです!
それに、お2人はAさんのことがすごく大好きで大切なんだと思います!
だからこそ、手を貸してあげたいんじゃないんですか?」



2人の話を聞いて、菫と若葉の方を見れば、そうだよと言わんばかりに頷いた。



『そっか。もっと早くに頼れば良かったね。ごめん。ありがとう。皐月と彩花ちゃんもありがとう。』



4人は笑顔で答えてくれた。

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作者名:月夜の葉桜 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年1月28日 17時

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