今日:10 hit、昨日:0 hit、合計:17,245 hit
小|中|大
#120ページ。 ページ27
気づいたら朝で、隣には誰も居なくて、その事に少し寂しさを感じつつ伸びをした。
岩泉「起きたのか。早いな。」
運転席の方から、感心したという響きの含まれた声が聞こえた。
『おはようございます。時間は普段と対して変わらないですよ。』
伸びをしてる間に見た時間は普段の学校時の起床時間と対して変わらない。
岩泉「へぇ〜。規則正しい生活してるんだな。」
『…そんな事ないですよ。』
返事に間があったことを疑問に思っただろうか。
でも、何も聞いてこない事に甘えておいた。
到着までまだ時間があるということで、色々な話をした。
他の人たちがまだ眠っている中でする雑談。
秘密を共有しているみたいで嬉しかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
44人がお気に入り
44人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ