７， ページ9
.
Aが相澤に連れられて着いたのは森を抜けた先にある丘だった
「ここならどれだけ壊しても構わない」
『丁度良い...ありがとうございます』
「ああ、じゃ、ちゃんとやれよ」
『はいっ』
相澤の背中が段々離れていく
Aはその姿が見えなくなるまで見送った
『(前から考えてはいたけど出来なかったやつでもやろう)』
手を空に向けて突き出して中心に火を集める
赤い炎が温度を上げていくことで、
青く、白くなった
それを今度は指先に凝縮させる
『......【
小さく呟いて指をたまたま横にあった大岩に向けた
すると岩に炎が凝縮され出来た電気が貫通し綺麗な穴が空く
『弱い方だけど......結構な威力になるもんだな』
幸い小規模だった為にそれほど消費していないが、
念のためキャパの症状をなるべく抑えようと絨毯に乗った
『焦凍ーっ！！』
「熾天...？どうした」
『氷、ちょっとで良いからちょうだい？』
「？分かった」
『ん、冷た！ありがとっじゃーね！』
Aのキャパは高温の炎を使い続けると高熱、
低温の炎を使い続けると低体温症になるというものだった
今回は高温の炎を使い続ける予定なため氷を貰いに行ったのだ
低温の炎を消えないように設定して、
氷に巻き付けておけば溶けずに取っておける
.
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 439人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
USA(プロフ) - 奏さん» 面白いと言って頂けてすっっごく嬉しいですありがとうございます！！ヒロアカの推しは轟と物間ですー！ (2022年10月13日 7時) (
レス) @page16 id: e573a41bd7 (このIDを非表示/違反報告)
奏 - 短編だけど、見たい時にササッと、読める感じがいい！面白かったです！更新待ってます！頑張ってください！USAさんは、ヒロアカで誰が推しですか？僕は、轟、爆豪、ファットマン、環先輩、ねじれ先輩です！ (2022年10月13日 0時) (レス) @page16 id: 59220ffc51 (このIDを非表示/違反報告)
USA(プロフ) - ソイクさん» わ！！ありがとうございます！ (2021年9月14日 7時) (レス) id: e573a41bd7 (このIDを非表示/違反報告)
ソイク(プロフ) - 可愛い！！！女神夢主ちゃんとかっちゃんの今後の話気になります！無理せず頑張ってください．応援しています。 (2021年9月13日 23時) (レス) id: 145d3835ef (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：USA | 作成日時：2021年9月13日 17時
