どっちもどっちも大好きなの【栗花落カナヲ】

後書き ページ47

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ここまでお付き合いくださりありがとうございます。



本当は友情と恋情が絡み合う複雑な状況みたいなものが書きたかったんですけど…。
殴り書きしたので自分でもよくわからなくなりました…。

一途で他人の幸せを願える心優しいカナヲならではの恋模様が書けていたら良いなと思います。



カナヲは炭治郎に恋してる。でも炭治郎はAのことが好き。Aのことも大好きだから恨むことができない…。という葛藤の中での初恋を書きたかったんですけど…。正直自信ないです。

でも大好きなカナヲのお話が書けて楽しかったです。カナヲ可愛いですよね。
私は蝶屋敷を愛して止みません。本当に蝶屋敷大好きです。いつかアオイちゃんやしのぶさんも書いてみたい。



そして師範の甘露寺さん。彼女はAさんのことを本当の妹のように思っています。

伊黒さんもAさんをとても可愛がっています。初めは甘露寺に近づく為…とAさんと接していましたが、いつの間にか本当の妹のような存在になっていました。

なんなら甘露寺と俺の娘になって欲しいとまで思っています。(笑)


また、二人はAさんが炭治郎を庇って死ぬ瞬間も目の当たりにしています。



あと補足。

カナヲとAさんは実の姉妹でした。血が繋がっています。一応伏線みたいなものはちょこちょこ入れたつもりなのでお時間があれば探してみてください。

因みにAさんはカナヲと実の姉妹だとは知りません。想像したことすらありません。

ただ目の色は同じだということに嬉しさを覚えてはいました。このお話だとカナヲ視点で話が進んでいったのでこの描写入れられなかった…。無念。



話数足りないんじゃないかって冷や冷やしながら書き上げました。本当はもっと書きたい描写あったんですけど断念しました。くそう。




この作品を読んでくださった皆様に幸あらんことを。

ありがとうございました。

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