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夏油side
霊夢に住所を渡して案内してもらう。
霊「多分ここよ。普通の甘味処のようだけど…」
？「あ、いらっしゃいませ！」
中から出てきた着物姿の女性に思わず思考が停止した。
私が知ってる彼女より少し成長している。
けれどその声が、姿が、とても懐かしいと思った。
『理子ちゃんっ…』
天「げ…とう…？」
ガバッ、と私に飛びついてきた理子ちゃん。
顔は見えないが多分泣いている。
これが�猯匹い海箸任皸�いことでもある�瓩�。
確かにその通りだよ、レミリア。
黒「理子様、今、夏油様と…」
店の奥から黒井さんも出てきた。
あの任務で守れなかった二人が幻想郷で生きている。
言いたいことはたくさんある。
でも、言葉が上手く出ない。
『…めん…』
その場に泣き崩れる。
彼女達はこんな言葉はいらないと言うだろう。
でも、溢れてくるのは謝罪ばかりだった。
『死なせてしまって…悪かった…』
天「夏油…」
『本当に…ごめ、ん…』
黒「とりあえず中へどうぞ。博麗の巫女さんも」
霊「え、えぇ…」
めちゃくちゃ気まずかったんだけど、と後に霊夢は語る。
甘味処の二階にある住居スペースに通された。
お茶を貰って心を落ち着かせる。
天「とりあえず幻想入りか転生か聞いていいか？」
『転生だよ。悟に殺されたんだ』
天「…四季映姫に聞いた。妾達のせいですまなかった」
『いや、理子ちゃんと黒井さんのせいじゃない。呪詛師になって、非術師を殺した。色々あったけど後悔はしてないよ』
ただ、この世界じゃ私は心から笑えなかった。
それだけなんだ。
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律 - これはこれで面白そうです！ありがとうございます！これからも更新頑張ってください！ (2021年4月10日 11時) (
レス) id: 6ea500aa96 (このIDを非表示/違反報告)
律 - リクエストです！さしす組？が紅魔館組の弾幕バトルに参加して、なんかわー。って((語彙力！！))なるの書いてくれませんか？ (2021年4月7日 21時) (レス) id: 6ea500aa96 (このIDを非表示/違反報告)
スイピマ - リクエストいいですか？もしよければ、レミィが大人ぐらいの背を持ったらどういう反応をするか書いてください！失礼しました、応援してます！ (2021年4月7日 14時) (レス) id: b5a6c39a44 (このIDを非表示/違反報告)
律 - ありがとうございます。夏油さん、お幸せに。((なんか、ちがうね。五条さん、夏油さん、お幸せに。レミリアのこと、ありがとうございます。だね！ (2021年4月6日 15時) (レス) id: 6ea500aa96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：永紅 | 作成日時：2021年3月31日 8時
