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side:ren
「…おはよう。亮平」
亮平「おはよA。今日は裏2つ来たよ」
「今日は少ないね、表は？」
亮平「無い」
11:00くらいになってようやくAさんが起きてきた。
リビングには既に全員居て阿部ちゃんと仕事の話をしている。
「内容は？」
亮平「1つ目は殺害で2つ目は殺害と宝石探し。あるだけ持ってこいとさ」
「じゃあ1つ目は蓮と大介に任せるよ」
Aさんがそういうとシーンと部屋が静まり返り俺はｶﾞﾀｯと音を鳴らして椅子から立ち上がった。
蓮「マジっすか！？」
？「いや、まだ蓮は早いんじゃ…」
？「そうだよ…しかも盗みとじゃなくていきなり殺しって…」
「これも経験だよ、大介はお守りね」
亮平「まぁ、佐久間が付いてるなら安心か」
康二「せやなぁ…さっくんマジで頼むで？」
佐久間「まぁかせんさい！ヤバそうだったらこの佐久間さんが守ってやるからな〜」
蓮「佐久間くん近い！近い！」
ようやくだ。
ここに来て半年。
ようやく実践ができる。
今まではAさんたちの依頼見学だけだったから、ようやく仕事ができる。
別の仕事はAさんと照くんと康二くんで行くらしい。
俺と佐久間くんは佐久間くんが運転できるから2人で大丈夫だ。
大介「よっし！蓮〜行くよ〜」
蓮「うん！」
＿＿＿＿＿
赤い水溜まりができる地面。
腰が抜けて地面に座ってるおっさんたち。
その周りにある3つの動かなくなった人間
蓮「よっわ」
ﾓﾌﾞ「ひっ…ひぃぃぃ！！！」
ﾓﾌﾞ2「ばっ！、バケモノｯ！！」
大介「んにゃ〜、化け物はアンタらだろ。」
弱い。弱すぎる。
こんな脆かったっけ？
でもAさんならもっと早く終わってたな…俺もまだまだか
蓮「ま、化け物か化け物じゃないかなんてどうでもいい。俺らはただ依頼をこなすだけだ。」
ﾓﾌﾞ2「依頼…？…！お、お前らｯ…さてはあn)))」
ﾓﾌﾞ「は…ひ、ひとごろs))))」
大介「は〜いお口チャックね〜」
蓮「いやそれだと逆だよ。裂けてるもん」
大介「およ？ま、もう喋れねぇしいいじゃん！w」
蓮「はぁ、まぁいいけど。写真撮って帰ろ」
大介「了解しましたであります！」
佐久間くんが写真を撮って転がってる死体を片付けたら証拠を消して家に帰った。
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作者名：はねちゃ | 作成日時：2023年12月22日 21時
