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side:ryota
段々と俺らと4人の距離が縮まって阿部の射程距離内に入った瞬間に俺たちは一斉に動き出した。
ﾓﾌﾞ「ぐぁっ…！」
ﾓﾌﾞ2「ｺﾞﾌｯ…！」
ﾓﾌﾞ3「な…お、お前ら！」
ﾓﾌﾞ4「ｯﾁ、さっきまで動かなかったくせに…！」
涼太「ずいぶんと色々言ってくれたね、つまりは相当強いのかな？」
亮平「ついでに聞きたいこともあるからさ、椅子にでも座ってゆっくり話そうよ」
ﾓﾌﾞ3「ひ、ひぃぃ！！」
俺ももちろん怒っているけどあいつらにゆっくりと目が笑っていない笑顔で近づいて行く阿部は俺でも少し怖い
この階には今のところ彼らしかいない感じだからさっさと吐かせてやる。
＿＿＿＿＿
ﾓﾌﾞ4「はぁ…はぁ…」
亮平「さっさと言えばもっと軽傷で済んだのに、かわいそ」
涼太「思ってないでしょ」
亮平「うん！思ってるわけないじゃん。まさか涼太情でも湧いた？w」
涼太「まさか、それよりさっさと片付けて2人救出するよ」
亮平「分かってる」
あの2人から聞き出した情報はこの階には自分たちしかいないことと
角を曲がって2番目の部屋にふっかとラウがいること
ﾓﾌﾞ3「あ、洗いざらい吐いた。だから俺らを見逃しt))涼太「何言ってんの？」
ﾓﾌﾞ4「全部話したら見逃すっつったろ！」
亮平「だからダメなんだよ？」
ﾓﾌﾞ3「ｯﾁ…会話も出来ねぇのかよ！」
涼太「いや、お前らの方が分かってねぇな。俺らは"全部を"話したら見逃すって言ったんだ。」
ﾓﾌﾞ4「だから…！」
亮平「全部話してないでしょ」
ﾓﾌﾞ3「は？」
涼太「どう考えたら2人の傍に誰もいなくなるんだよ。馬鹿か？」
亮平「わ！涼太に馬鹿って言われてる、相当な馬鹿か」
涼太「阿部？俺の事バカにしてる？」
亮平「シテナイヨー？」
ﾓﾌﾞ4「ぜ、全部はn))亮平「もういいから、まぁどっちにしろ殺すつもりだったし」
亮平「死ぬ場所が変わっただけ、って事で」
亮平を俺に目線を向けて頷いた。
その瞬間に俺は剣を鞘から引き抜く
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作者名：はねちゃ | 作成日時：2023年12月22日 21時
