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side:tatsuya
辰哉「じゃあラウールはここ座りな」
リビングに着いて2つあるテーブルのうち1つの椅子に座らせて涼太が料理を運ぶ
翔太「おー美味そー」
涼太「今日はトマトパスタとしらすのアヒージョだよ」
佐久間「あー！うっまそ！」
康二「ほんまや！今日はパスタやね！」
照「こーじ、手洗って」
阿部「あははw転ばないようにねw」
蓮「佐久間くんも康二も走っちゃダメだよ、危ない！」
涼太の作った美味そうな飯に飛びつこうとする大介と康二を止める照と蓮
賑やかだな、と思いながらもラウールの隣に座る
康二「あぁ！ふっかさんばっかずるいやん！俺もラウールの隣座りたかったのに！」
辰哉「隣空いてるじゃん」
康二「誕生日席やん！恥ずいわ！」
辰哉「細けぇな！wじゃあ前もダメなの？」
康二「あ、ええやん」
辰哉「いいのかよ！w」
なんてやり取りをしながらも全員席に着くと「いただきます」と言って各々ご飯を食べ始める。
ラウ「…」
佐久間「ラウも食べな〜」
岩本「お前口ん中パンパンに詰めて喋んなよw」
阿部「あだ名付けるの早くない？w」
佐久間「だって"ラウール"ってちょっと長いじゃん？だからラウ！…あ、嫌だったら全然言って！？」
ラウ「嫌じゃ、ないです」
佐久間「あぶねー…セーフ！」
蓮「『セーフ！』じゃないでしょw」
涼太「そうだよ？もし嫌だったらどうするの？」
佐久間「ごめん…」
ラウ「大丈夫ですよ？」
阿部「言わせておけばいいよ」
辰哉「そーそー、調子乗ってるだけだからw」
ラウ「はい…？」
佐久間「酷！？」
佐久間の隣に座ってる照に慰めてもらってるのを見ながらみんなで笑っていると康二が口を開いた。
康二「せや！まだ自己紹介してへんかったね。俺は康二や俺もラウって呼んでもええ？」
ラウ「え？あ、はい」
佐久間「え！こーじずるい！俺も俺も！あ、俺は佐久間大介ね、さっくんとか佐久間って呼ばれてるから好きに呼んでね〜」
とか何とかで自己紹介大会が始まって話が盛り上がって気づいたら朝になった。
その時にAを不安にさせちゃったのはまた別の話
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作者名：はねちゃ | 作成日時：2023年12月22日 21時
