信じるもの Ⅱ【トラファルガー・ロー】 (ページ18)

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四十三話ページ18

PH編終了...！今回からDR編入ります。
もう冬の気候では無いのでヴァイスちゃん、お着替えです↓

オフショルダーの黒。胸元は控えめのフリルがある。
下はレザーの黒スカートで膝上くらい。
靴は黒のショートブーツ。
この時だけ髪をハーフアップに縛っており、髪ゴムは天使の羽根のような形の色はシルバー。

修正というか以前とガラッと変更しました...すみません

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パンクハザード近海

私たちは麦わらの一味の船で久しぶりの海の上の航海をしている。

この船には私とキャプテン、もちろん麦わらの一味、シーザー、侍さんとその息子(？)モモくん。

剣士さんが2人に疑問を投げかけると、大事な旅なので海軍とは関わりたくない、ということらしい。

船長の麦わらさんは｢いいぞ｣と軽く了承していた。

そして麦わらさんはサニーくんの頭の上に乗り、ナミさんに次の島はどこだ？と質問。

ナミさんがログポースで答えようとするとキャプテンが口を開いた。

｢次の目的地は決まっている。ドレスローザだ。そこでやらなければならないことがある｣

｢ド、ドレスローザ！？｣

侍さんがこの単語に大きく反応した。侍さん達も目指す島だったらしい。こんな偶然があるのだろうか。

すると、急に海流が変わる。
一味はみんな少々焦っている様子。

『あー船坂ですか、ムリに流れに逆らうと危ないですね。
ナミさん、ドレスローザはログポース(それ)の真ん中の指針が指しています』

｢真っ直ぐ進まず迂回して島を目指せ。その方が都合がいい｣

｢そういえばあなたさっき電伝虫で話していたようだったけど相手は誰だったの？｣

｢ドフラミンゴだ｣

長鼻さんがビビり散らかしている。確かにアイツは七武海の中でも群を抜いてヤバい。

｢もう作戦は始まっている｣

｢そうだ！作戦を教えろ！みんな集まれ！｣

麦わらさんの一声で皆が芝生の甲板に集まる。

そして私とキャプテンで今回のことについて説明をしていった。