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颯「ハムチーズポテトクレープ一つと、、哲汰はー?」


どうしよう。イチゴスペシャルかチョコバナナスペシャルどっちも食べたいけどあいにくそんなにおなかの余裕はない。



颯斗も店員さんも待たせてるし早く決めないといけないのはわかってはいるけどどっちのスペシャルもおいしそうで決められない。



颯「どれで迷ってんの?」


哲「イチゴスペシャルかチョコバナナスペシャル…」



俺から誘ってるのに待たせてしまってることで罪悪感が生まれてしまう。ここ来る途中はカスタードの口だったのが、いざメニュー表を見ると決められなくなった。



颯「すみません。やっぱイチゴスペシャルとチョコバナナスペシャル一個ずつお願いします。」


哲「しょっぱいのじゃなくていいの?」


颯「いいの〜。急に甘いの食べたくなっただけだし」


 「半分こ」


哲「ありがと」



どっちも食べられるうれしさの反面、気を使わせてしまったことが悪く感じる。



店「お待たせしました。こちらイチゴスペシャルとチョコバナナスペシャルになります」


 「ありがとうございましたー」


颯「ありがとうございます」


 「どっかで座って食べる?落としちゃうかもだし」


哲「じゃあ、あっちの公園行こう」

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作品ジャンル:恋愛
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作者名:雪柳 | 作成日時:2024年2月27日 14時

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