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翌日
スイカ「すっごい遠くまで見えるんだよ！
朝陽が昇って来たんだよー！！」
『望遠鏡で太陽見んじゃねえぞ。あとAが寝てっから少し静かにしろ』
コハク「む、Aが起きてないのは珍しいな」
『三徹してっからな』
ゲン「あぁそりゃAちゃんも寝るわ...」
あの後2人で少し星を見ていたが隣で寝息が聞こえたからAを抱えて科学倉庫に行きAを布団に寝かせたあと俺も寝た
望遠鏡＋ネックレス＆巾着なんて何時間かかるか...
改めてアイツはすげぇなと感じた
コハク「千空たちが手に入れたこれらの石が本物ならば朝陽の光で全てが青く輝くはず...！」
朝陽が昇り石を照らす
その石は蒼く輝いた
ルリ「すごい宝石の山みたい...」
『みたいじゃねえ宝石の山なんだよ。
ククク超〜〜〜絶レア金属が中に入ったお宝だ！』
マグマ「フン、何が宝石だ。ちょっと重いただの石じゃねえか。さんざっぱら掘らしてよ」
ゲン「この石で司ちゃんたちに勝つんだよ〜」
コクヨウ「この石で勝つ...なるほど投石か！！確かにこの重い石なら聞きそうだ！」
違ぇ！！
脳筋はやっぱ考えることが違ぇんだな...
ゲン「敵はジーマーで武力最強の司ちゃんたちだからね〜。こっちは石からなんとケータイを作って情報戦で出し抜いちゃおうって話！」
『ケータイの心臓部にどうしても熱に負けねえ金属がいる！』
VS熱！戦闘力ランキング！！
鉛350℃ ガラス700℃ 銀1000℃
金1000℃ 鉄1500℃
3位.オスミウム3000℃
2位.レニウム3100℃
1位.タングステン3400℃！！
『この蒼い光ん中にあんだよ！宇宙最強の耐熱金属、タングステンがな...！！！』
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作者名：白亜
| 作成日時：2021年2月24日 19時
