怨霊が2人 ページ2
『刃ちゃん刃ちゃん刃ちゃん！！』
自刃「…朝からなに？」
白い帯から出てきたのは長い黒髪で白装束を着た女性
私と一緒にテイワットにやってきてしまった私と仲がいい怨霊の【
『と、ととと、扉の前に誰かいるの！！分霊で外見て！！』
刃ちゃんは分霊を出すとその霊は壁をすり抜け廊下を見渡す。分霊と刃ちゃんは視界共有できるから意外と便利なのだ。
『ね！？いたでしょ！？』
自刃「いや、いないけど」
『は？』
う、嘘だ！まさかあの人も霊だっていうの！？
混乱していると刃ちゃんは「そもそもここどこなの？廊下も塵歌壺じゃなかったけど」と言った。
……え、まさか私たち誘拐された？
でも塵歌壺を自由に扱えるのって空くんとピンばあやくらいだよね
と、とりあえずもう1回外出てみる？
何かあった時に対抗できるように御霊くん(宇宙人のぬいぐるみ)を持って扉を開く。
刃ちゃんが言ったようにそこには誰もいなかった。
ほっ、と胸を下ろしたその時
「あらお姫様がお目覚めね」
『ﾐﾟｯｯ!?』
コツコツと歩くヒールの音と女性の色気のある声。
声をした方向を向くとそこにはサングラスを頭にかけた女性とさっき私がぶつかった男性、そしてゲームをしながらこちらに歩いてくる女の子がいた。
ひぇ誰この人達！！
【千魂華厳自刃童子】
・普段は白い帯に宿っている霊
一緒にテイワットに来てしまった日本美人。
神来社ちゃんと仲がいい。
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青雀ちゃんおし - 神小説を見つけてしまった！ (9月2日 0時) (
レス) @page17 id: 8ca97aafcc (このIDを非表示/違反報告)
Mer(プロフ) - 個人的に刃との絡みが結構あって嬉しいです(*^^*)めっちゃ続き気になります！更新頑張ってください。 (9月1日 21時) (レス) id: 0b0f43dcf2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白亜
| 作成日時：2023年8月22日 10時
