転生先はデビルハンター 【チェンソーマン】

よんじゅう ページ41

『あ、アキくん！』


早川「Aか。廊下は走んな」



こんにちは、神々廻です。

あの初めての早川さんとの仕事から2年経ち、わたしは中学3年生になり早川さんとは「アキくん」「A」と呼び合う仲までに発展しました

あれから2年も経ったのでわたしもデビルハンターとして成長したといってもいいだろう

でもまだ中学生だからか簡単な悪魔退治の仕事しかこない。しかも1週間に1回の時もあれば2週間に1回のときも。

ちゃんとお金は貰えるし中学生にしては大金だから1週間に1回でも別にいいんだけど



早川「学校帰りか？」


『うん。アキくんは仕事帰り？』


早川「あぁ」



あれから知ったのだがアキくんとは5歳差らしい

私が今15歳だからアキくんは今20歳。
ついに煙草を吸える歳でバディの姫野さんと休憩中はいつも吸ってるとのこと

姫野さんとはわたしも数回本部で会ったことがありいつも仲良くしてもらっている



早川「学校帰りに公安に寄るなんて珍しいな。何かあったのか？」


『マキマさんに呼ばれてるんだ』


早川「Aも？俺も呼ばれてる」


『え、そうなの？』



久しぶりに東京に帰ってきているマキマさんにメールで「公安に来てほしい。学校帰りでいいからね」と連絡があり今に至る。

まさかアキくんも呼ばれていたとは

仕事の話かな



『もしかしたらまた仕事一緒かもね！』


早川「そうかもな」



アキくんとお仕事一緒だと帰りにアイス奢ってくれるから好き。

岸辺さんも何かしら奢ってくれるから好き。


マキマさんとはまだ仕事一緒になったことないからいつか一緒になりたいな、とは思っているけどマキマさんは偉い方なので当分は無理だと思う

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