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inドワーフ鉱山_静寂の森
デュース「ここがドワーフ鉱山...
一昔前は魔法石の採掘で栄えたらしいが...」
グリム「うぅ...なんか出そうなんだゾ...
A抱っこ...」
不気味な森について怯えているのかグリムくんは私に抱っこを求めてきた
可愛い〜...
エース「あ、奥の方に家がある。話聞きに行ってみよーぜ」
エースくんが見つけた小屋に入ると中は荒れてて人はいなそうだった
『荒れ放題だね』
ユウ「なんか椅子ちっちゃくない?子供用かな」
エース「いーち、にー、さーん...
7人!?多っ!!」
7人兄弟...賑やかそうだな
ユウ「ここでこうしててもしょうがないし出よう」
エース「そーだな。魔法石があるとすれば炭鉱の中だよな」
家を出ていき鉱山の入口に行くと入口は真っ黒で中が全然見えなかった
うわぁ...洞窟じゃん
グリム「こっ、この真っ黒な中に入るのか!?」
エース「なんだよビビってんのかよ、だっせー」
グリム「なぬっ!?び、ビビってなんかねーんだゾ!」
『あっ』
グリムくんは私の腕の中を離れて私達の先頭に立った
グリム「オレ様が隊長だ!オマエらついてくるんだゾ!!」
グリムくんが進もうとした瞬間奥から何か聞こえたデュースくんがグリムくんを止めた
デュース「なにか...いる!」
グリム「ピャッ」
ゴーストA「久しぶりのお客さんだねぇ」
ゴーストB「ゆっくりしていきなよぉ、永遠にね!!」
「「「「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」」」」
『うわ、ちょっ、手引っ張らないで!!?』
エースくんが私の手を引っ張って走り出した
た、ただのゴーストだよ!?
エース「おいおいおいヤベェって!!モノホン出ちゃったじゃん!!!」
グリム「ごっ、ゴーストが出たんだゾ!!!」
ユウ「ひぃ〜〜〜〜っ!!!」
『なんでユウくんとグリムくんはそんなビビってるの!?オンボロ寮にもいるでしょ!?』
走りながらユウくんに言えばユウくんは「あ...そうだった...」と足を遅めた
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白亜(プロフ) - 海猫さん» コメントありがとうございます!無理のないよう頑張りますね! (2021年7月27日 7時) (レス) id: d636466680 (このIDを非表示/違反報告)
海猫 - すっごく引き込まれる話で面白かったです!プロローグの時点で推しを出してくださるのは本当にありがたいです!これからも応援しますので作者さんの無理ないように頑張ってください! (2021年7月26日 10時) (レス) id: 61bcff2127 (このIDを非表示/違反報告)
白亜(プロフ) - ゆうさん» コメントありがとうございます!私もドラクエの夢小説不足だったので自分で書いちゃいました笑 更新頑張りますね! (2021年7月24日 20時) (レス) id: d636466680 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - ドラクエ不足で探してたら素敵な作品見つけで大歓喜です…!ツイステも大好きな作品なので楽しく読ませていただきました。お話考えるのは大変でしょうが更新楽しみに待ってます! (2021年7月23日 0時) (レス) id: 71bd9fc1a3 (このIDを非表示/違反報告)
白亜(プロフ) - ざくろさん» こちらこそこの作品を見つけてくださってありがとうございます!更新頻度亀ですがこれからも応援してくれると嬉しいです! (2021年7月17日 10時) (レス) id: d636466680 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白亜 | 作成日時:2021年6月22日 19時