女神は捻れた世界へ行く Re:make 【ツイステ】

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『だ、大丈夫ですよ！？
昨日も校長室行きましたし...』


リドル「いいんだ。僕が案内したいだけだからね
ハートの女王の像を見ていたキミがもしかしたらハーツラビュル寮に入るかもしれないし

キミはどこにも相応しくないと闇の鏡に言われていたけれど魔力などを見ればどの寮にも相応しいからね」


な、なるほど...

私は寮を選び放題...っていうことだね


リドル「さあ行こうか」


リドルさんが歩き始めて私はリドルさんの後ろを歩き始めた



校長室に行く間リドルさんとは色々なお話をした

私はツイステッドワンダーランドについて何も知らないからそのことについても教えてもらった

メインストリートに並んであった像はグレート・セブンというツイステッドワンダーランドで伝説となっている人物らしい

歴史の授業があったらそこでも習うかな


あとはハーツラビュル寮のことやリドルさんの魔法のこと

昨日の入学式で放ったあの魔法はユニーク魔法と言うらしい

私もユニーク魔法放ってみたいなぁ


リドル「着いたよ、ここが校長室だ」


『わ、ありがとうございますリドルさん！』


リドル「いいんだよ別に。
僕が案内したくてしたんだ。Aの呪文のことも知れたしね」


リドルさんも私が昨日放った呪文のことが気になっていたようで校長室へ向かう途中質問してくれたのだ


『本当にありがとうございましたリドルさん！
校長室までとても楽しかったです！』


リドル「ふふ、僕も楽しかったよ。
何かあったらハーツラビュルにおいで、歓迎するよ」


そう言ってリドルさんは自身の教室へ向かっていった


優しい人だったなリドルさん

ハーツラビュル...今度行ってみたいな

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